アルコール消毒液を20倍に増産 花王「ようやく態勢整った」
花王は9日、新型コロナウイルスの感染拡大により品薄が続くアルコール消毒液の生産を、昨年比で20倍超に増やすと発表した。4月後半から和歌山工場(和歌山市)など国内……
www.sankei.com
これを待ってました! 国民全員が手に触れる場所を消毒しまくれば、ウイルスは撃退できるのではないかと思ってました。
コロナ患者を受け入れている病院の医師・看護師はもう、感染者と接していても感染しないスキルをみにつけているそうです。 国民全員がそのスキルを身につければ、自宅にこもらず活動再開が可能になるのではないかと。 (あくまで国民全員がきちんと方法を理解して厳守することが大前提ですが) 具体的に、その方法とは・・・? 何度も書きますが、たくさんのコロナ感染患者を受け入れ治療して分かったこと。 感染は飛沫への接触が9割 感染経路のほとんどが (1)ツバ飛ばす → モノに付着 (2)付着したモノに触る → 手(指)にウイルス付着 (3)手(指)で目鼻口に触る → 粘膜にウイルスが付着 なので モノに触った後は絶対に顔に触らない。 顔に触れたい時は手指を洗浄・消毒する これを実現するためにも、身近に手洗いできる水道・洗面台、あるいは消毒剤が常備されている必要が有ると思いますので、消毒液の増産は朗報ですね。
三密(集近閉)を守るのは基本ですが、ポイントは
ツバを飛ばさない
ツバが飛んだモノに触らない。
触ったらすぐ手指を消毒。
基本、意味なく人に会わない
人とは距離を取る(5m以上)
至近距離(2m以内)に近づく時はマスクをする(自分がツバを飛ばさないため)
至近距離でマスクが無い時は喋らない(咳・くしゃみをしない)
人と話す時はマスクをする(ツバを飛ばさないため)
会食は一番危険
人と一緒に喋りながらの食事は、感染者が含まれていれば高確率で感染する。
※空気感染にも注意
9割が飛沫接触による感染だとしても、空気感染がゼロといわけではありません。 ハタキなどを使ったりしてホコリを舞い上げれば、飛沫と一緒に撒き散らされたウイルスが、ホコリと一緒に空中に舞い上がります。浮遊するウイルスを吸い込めば感染してしまいます。(肺にウイルスが直接入ると特に重篤になるという噂も) 掃除のときなど、ホコリを舞い上げないように注意が必要ですね 外気中に出たウイルスは、最短でも三時間、最長72時間生き延びるケースがあるとの報告もあります。 ウイルス生存時間
生地 | 3時間 |
銅と木 | 4時間 |
段ボール | 24時間 |
金属 | 42時間 |
プラスチック | 72時間 |
特に金属・プラスチック表面は消毒を心がけたほうが良さそうですね。
漠然と「外出禁止」という感じで言うから、「食料買い出しも行けないじゃないか」などという不満が出てくるような気がします。(※食料や薬の買い出しはOKということになっています。) 何がよくて何が駄目なのか明確に示し、厳守徹底をしていけば、混乱は少ないのではないかと思います。 (あくまできちんと方法を理解して厳守することが大前提ですが) 短期的な活動自粛で感染が沈静化してくれればそれに越したことはないですが、 そうでなかった場合、何ヶ月も、何年も、長く活動を休止しろというのは無理ですから、方法をきちんと周知徹底し、徐々に活動を再開する方向に舵を切るしかないと思います。
この様に、全国民がの対策行動が徹底されていけば、ウイルスの沈静化は期待できるような気がしますね。
近所のスーパーは客と店員さんの間をビニールで仕切ってました。客いなくなるとすかさず店員さんが台やトレーをアルコール消毒しててさすがの対応だと感心しました👍 pic.twitter.com/0avkvXUjQl
— 餠突磯っこ。I am not 東京新聞 (@gosip_5454) April 12, 2020
コメント