安かったので衝動買いしてしまったシリーズ(笑)
真空管アンプを買ってしまいました。
昔使っていた真空管アンプ、手放ししまったのですが、あれはあれでよい音だったなぁなどと思いながら・・・(^_^;)
特に買おうという意識もなく眺めていたわけですが・・・
VOX AC4C1-12
定価は5万円近いのですが、それがナント!
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これね↓
(※AMAZONのリンクは時価なので表示される価格は既に違っているかも知れません。)
あまりのコストパフォーマンスの良さについ、ポチッと。。。(笑)
(安いのにはそれなりの理由があるという説もありますが、このクラスのアンプに多くを期待していませんのでまぁ大丈夫でしょう・・・)
出力が4WしかないVOXの真空管アンプ、AC4シリーズですね。
真空管:12AX7×2(プリ)/EL84×1(パワー)
12インチスピーカー搭載
もちろんサンプル音源をちゃんとチェックして音が気に入ったのもあるのですが
http://www.voxamps.com/ac4c1-12
躊躇なく選んだのは、実は昔、AC4シリーズのTV8というアンプを持っていまして。(4Wでワンボリュームタイプ、8インチのスピーカーがついていました。)なかなか良かったのですそれが。
下はAC4TV
(TV8との違いは、スピーカーが10インチである点)
AC4TV8はもう廃番になってしまったのでしょうか。
他にAC4TV mini という6インチスピーカー搭載のモデルもありました。
で、このAC4C1シリーズ
同じAC4シリーズはプリ管パワー管が一本ずつですが、このモデルはプリ管が2本入っていますね。AC4の小さいシリーズはワンボリュームタイプですが、これはGAINとMASTERに分かれていて、プリ管を思い切りドライブさせてもある程度音量を絞って使うことができます。
しかし自分的に一番のポイントは、12インチスピーカー搭載ということ。
(上の画像も、よく見るとデカイスピーカーが薄っすらと見えますね)
そういえば、12インチってどんな音だっけ?という・・・(笑)
いやもちろん、スタジオで使ったことはありますが、所有したことはないので。自宅でじっくり12インチのスピーカーと向き合ってみたいなというか(笑)
最近のアンプや、いやテレビなどの家電製品も、なんかやたら小さいスピーカーばかりですよね。
多分スピーカーの性能が上がって、それでも問題なくなったのだろうとは思いますが。
でもやっぱり、大画面テレビの、どこについてるのか分からないスピーカーの音に不満も感じていた矢先と言うことも有り・・・
届いた感想、第一報は、「デカイ!!」(笑)
そして、重い・・・
想像してたのより、ちょっとだけ大きかった・・・VOXのロゴが妙にデカイので、スケール感が狂うんですなこれ(笑)
まぁ12インチ(=30cm以上)スピーカー搭載だから当たり前かぁ・・・
外形寸法:405(W)× 210(D)× 440(H)mm ・・・大きめのデスクトップパソコン(ミドルタワー)くらいあります。
重量は10.6kg
音は・・・意外と良い。
中高音がよく出ます、低音は思ったより弱い感じ?
高域が出過ぎるので、各種セッティングは軒並みハイカット方向に大幅修正が必要でした。
※バンドアンサンブルの中に入る場合は高域を出さないと埋もれてしまうのかも?
まぁでもコレ持ち歩く気は無いから・・・(^_^;)
悪い評判も結構あるようですが、特に気にはならないですね、こんなもんでしょう。
結構気持よく弾いています。
音は思ったほど大きくはない感じ・・・4Wですからね。とは言え、ついつい大きめの音になりがちなので気をつけないと近所から苦情が来るかも・・・・(^_^;)
ふと思ったのは、エイジングが必要なのかも?(ある程度使っていたら急に音が良くなったというレビューもありましたので・・・)
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