Windowsの機能「勝手に再起動」でデータが消える件

最新のWindows、10では、UPDATEで再起動が必要な時に、「使っていない時間に勝手に再起動します」というシステムになったんですよね。

これ、最低ですよね。

数十時間かかるような処理をさせて、そのまま一旦帰宅し、翌朝出勤してみたら、パソコンが勝手に再起動しているということがありました。

それだけならまだ良いのですが（よくないが）

もっと酷かったのは、作業中に問答無用で再起動しやがりました・・・何が起きたの？？？

再起動を促すダイアログが作業中に出てきまして。「再起動するか？後にするか？」という質問になっていますね。

ちょっと急ぎの作業中だったので、「後にする」を選んで作業を続けたわけですが。

またしばらくするとダイアログが出てきて、「後にする」を押す、を何回か繰り返していたのですが・・・

何回目かに、突然、何の警告もなく再起動が始まった・・・

当然作業中のデータは消えました。まぁ自動バックアップのお陰で被害は10分程度で済みましたが

これ、ふざけていますよね・・・（ちなみにこれ、Windows10ではなく、8.1でした。）

（あるいは作業中にダイアログが出た瞬間のタイミングにドンピシャでENTERキーでも押してしまった、ということだったのかも？今となっては原因は分かりませんが・・・）

Windows10では（多分8でも？）、Pro版では、この強制再起動を停止することができます。

（わかりにくいですけどね）

仕事で使う人は、PRO版買え、ということなのかも知れませんね。PRO版ならデフォで暗号化機能がついていますしね。

UEFIになって、既存の暗号化ソフトが使えなくなったため、以降は仕事用はすべてPRO版を買うようになりましたが、まだ大分残ってるんですよねぇ、HOMEエディション・・・

しかし、急いで仕事してる時に限って、そういうトラブルが起きるんですよねぇ、間違えて上書き保存してデータ消えてしまったりとか。

とりあえず、急いでるときほど、マメに保存ボタンを押しましょう・・・

仕事用はUPS使ってますから、ブレーカー落ちたりとか停電とかは大丈夫なんですけどね。しかし、UPSのバッテリーは１～２年で駄目になってしまいますが、１～２年の間一度も停電がない、ということもザラで。調子悪くなったUPSを、とりあえず外しておいた、なんて時に限って漏電でブレーカー飛ばしてくれたりする法則が発動したりしますが、それはまた別の話。。。(￣＾￣゜)