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微生物によって壊れても自己修復するコンクリートが発売される!

科学・技術・文化・教育
自然治癒するように自己修復するコンクリートが発明された?!

虚構ニュースかと一瞬疑ってしまったけれど、日経だった!Σ(^^;)

いよいよ市場に、微生物がコンクリートを勝手に修復
材料自身に含まれる成分や事前に仕込んでおいた成分などを基にして、ひび割れなどの損傷を修復する「自己治癒能力」。バクテリアを混ぜて治癒能力を持たせたコンクリートが、今春から日本でも販売される。開発したのはオランダ・デルフト工科大学だ。…
tech.nikkeibp.co.jp
この記事は日経 xTECH有料会員限定ですが、2018年3月25日5時まではどなたでもご覧いただけます。 オランダの大学で研究されているバクテリアは、乾燥すると胞子状の殻をまとい、休眠状態で200年も生存することができ、強アルカリ性のコンクリートの中でも死滅することはない。 ひび割れが生じると、バクテリアが活性化し、代謝によってセメント原料が生成され、ひび割れを埋める、ということらしい・・・ 古代ローマの火山灰を混ぜたコンクリートが2000年も持つと言う話もありました。 現代のコンクリートは30年しか持たないというのは、なんだか残念な気がしてしまいます。 このようなコンクリートが使われるのが普通になったら、ビルももっと長く使えるようになって良いと思うのですけどね。 (業界が儲かるために、ある程度の期間が経ったら壊れるようにわざとしている、なんて事だったりして・・・-_-;)

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