少女から "ジャック" へ 父親を返してという悲痛な手紙 少女はこの手紙を書いた後、父親に殺されてしまいました。 ジャックとは誰なのか・・・親愛なるジャック 私が手紙を書いた事はパパには秘密にして下さい、パパい怒られるかもしれないから・・・。 ママは誰も憎んではいけないと言うけれど、でもあなたのことをどうしても憎んでしまいます。 お願い、どうか私たちの生活から出て行って。 あなたのせいでパパは仕事を失った。そして私達は家を売らなければならなかった。 仕事がないから私とママの食べるものも買えなかった。 私に食べさせるため、ママは何度も食事を抜いてたんだと思う。 私が自転車で転んだとき、パパにいて欲しかった。 でもパパはあなたと一緒にいた。 あなたは、私の卒業式にも、ダンスの発表会にも、パパを行かせてはくれなかった。 私、すごく腹がった。 パパは、あなたと会うようになって、いつも深夜まで帰ってこなくなった。 なんて酷いことをしてくれたの・・・?! パパはママを傷つけ始めた。最初は言葉で。次にベルトで。 そうなって、私たちは近所の人の家に隠れなければならなかった。他に良い方法は見つからなかった。 私が大きくなると、パパは周囲に壊すものがないと、私のことをサンドバッグにし始めた。 あなたはパパに何を言ったの?パパはすっかり変わってしまった。 あなたに伝えたいのは、ママは昔のパパを返してほしいと思っているということ。ママが結婚した時のパパを。 どうかパパに近づかないで。 私たちに幸せを返して。 どうかわかってください。 ローラこれは、8歳の女の子が、彼女は父親からの虐待で殺される直前に書いた、有名ウイスキーブランドに宛てた手紙 アメリカでは、警察が介入する家庭不和の39%はアルコール依存症によるものです アルコール依存症は時に人を殺します。 助けを求めて下さい。
日本では、痴漢や暴力事件があっても 「酔っていたから覚えていない」 「酔っていたから仕方ない」 みたいに責任逃れをする人が居ますが。 そして、日本にはどうも、酔っていたならしょうがないと許す風潮もあるような気がします。 でも、犯罪犯してそれで許されるべきではないですよね。
次記事:『お酒を飲むと本性が出る』について霊魂学的に考えてみる
コメント