池とか沼の人とか、基地の外に居る人とか、心のリミッターが壊れてしまってる人を相手にするのは、想像以上に困難な事なんですが。 相手は最初から手加減なし、リミッターが壊れてるから100%どころか120%の力で躊躇なく襲ってくるのですよ? よく、暴れる池とか沼の人を、取り押さえようとしたら全然できなかった、と言う話もありますよね。 格闘技経験者とかでも、躊躇なく最初から規格外の全力を発揮してくる人間相手では、多分遅れをとると思います。こちらは様子を見ながら徐々にしか力を出す気がないわけですからね。。。 相手が、最初からなんの迷いもなく、全力でこちらを殺しに来るとしたら。 こちらも最初から相手を躊躇なく殺す覚悟で対応しなければ無理だと思う。
新幹線殺傷事件で犯人から逃げた男性乗客に対する期待や非難の声に反論が集まる。男性も女性と同じように暴力に恐怖を感じるし、刺されたら痛みを感じる同じ生物
togetter.com
「アメリカ人なら助ける」とか言ってるツイートもあるけれど
「アメリカなら、ナイフ振り回してる人には銃で立ち向かうんじゃ…?」
ほんこれ。 さらに言うなら、銃を持ってても、関係ない人は逃げるのがデフォだと思う。仲間が居るかも知れんし。(そもそも銃はそうそう正確に当たるものでもないらしいし。拳銃は2m離れたらもう当たらないとか?) アメリカのドラマ見てたら、銃や刃物などの武器を持った相手に対して、どれだけ慎重に対応してるか分かるでしょうに。アメリカでも、いやアメリカだからこそ、大部分の人は銃声がしたり凶器振り回して暴れてる人間がいたら、一目散に走って逃げるのが普通だし、それで非難されることもないと思う。 ある意味、危機管理がお花畑な日本人が多いのは否めない。。。 こういう事が頻繁に起きるようになったら、テーザーガンでも常備してないとダメですよね(そして今度はソレが犯罪に使われる・・・?)
私は、多分逃げます、躊躇なく。 まさに目の前で、隣の人が襲われているとかいう状況だったら、とっさに身体が動くかも知れませんが。 離れた場所であったら、逃げるが勝ち。 私はそう簡単に死ぬわけにいかんのですよ。やるべきことがある、大事な身なんだから。 と思ってるのは自分だけ、と突っ込まれるのは当然ですが、皆さんそうですよね? いや、例えば、子供を養っていかなければいけないお父さん達、全員大事な身体でしょ、そんなところで他人のために死んでる場合じゃないでしょ。申し訳ないけど、襲われてる赤の他人より自分の幼い子供守るほうが大事でしょ。 逆に言えば、自分の命を捨てても守らなければならない人のためだったら、迷うことなく身を投げ出す、そういうものでしょう。 自分の子供が襲われているのに逃げる人は普通は居ないでしょう。
私は幼い頃から空手をやっていましたが、母親に、「強盗とかに出くわした時に、正義感で立ち向かって殺されたりしないでくれ」と、いつも心配されていました。。。 空手の道場では、最善の護身術は、「走って逃げろ」と教えていましたよ。 逃げだ周囲の男性を非難する意見を言ってる人は、自分だけ安全なところに居ながら、あるいは「自分は助けないけど」という立場から、好き勝手なこと言ってるように感じます。 誰かを守るためにまだ死ぬわけには行かない人も居ます。周囲の男性はほとんどが誰かのお父さんなんです。 また、あなたを大切に思う人が居る、死んでもらいたくないと思ってる家族がいる、それも忘れてはいけません。 守るものがない、何時死んでもいい、人のために働いて死にたい、そう思っている人は、テロリストとか暴漢に立ち向かってください。 その行動は、大変立派で素晴らしい事だと思います。 しかし、逃げる事も大切なことだし、非難される事ではありません。
コメント