電動じゃないアシスト自転車「フリーパワー」というのが話題になっているようです。 電動でない?アシスト自転車? いったいどういう仕組みなんだろう? 検索してみたら、画像がありました、なるほど。 前に楕円形ギアを紹介しましたが、ペダルというのは、力が入りやすい部分と入りにくい部分があるわけですね。 その力の入りやすい部分でスプリング(ゴム・シリコン)が力を貯めて、力が抜けた部分でその力が解放されると。 これ、当然力が入りやすい部分では、その力がスプリングに吸収されてしまうのでロスがあるように感じるのではないかと思うのですが、一番力が入る部分なのであまり気にならないのかも? そして、力が入らない部分で力が解放されてアシストされるので、その部分で押してもらってるような楽な感じを受けるのではないかと想像できます。 これ、上り坂道のような、惰性が効かない状況で効果を発揮しそうですよね。登り坂では、力を常に入れ続けなければ止まってしまいますが、力が入りにくいところで補助が入るので、全体として、より均等な力の分配になるのでしょうね。 これは、ちょっと良いかも。 こういう知恵と工夫って好きです。 次に自転車を買うときにはコレで決まりですね。(^_-)-☆ 電動アシストって、どうしてもバッテリーの劣化が気になってしまうのですが、これなら定期的にゴムを交換すれば維持できますね。 あでも、「自分で取り外しは絶対に行わないで下さい。半年に一度、持ち込んでメンテナンスしてください。」と書いてありますね。 シリコンの寿命は3年と書いてありますが、半年ごとにメンテが必要なの?それはちょっと短いなぁ・・・しかも自分で交換できないのでは・・・だめじゃん(>。<) それだったら、楕円ギアのほうがいいかなぁ・・・これだったら自分で交換できて、自分でメンテナンスできますものね。。。
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