「働かせて下さい」と頼んでも、企業に雇ってもらうのは、なかなか難しい場合も多いわけですが。 しかし逆に、企業側がどんなに働かせようと思ったところで、"働く気がない人間"を働かせる事は、できるわけがないだろ、と思うわけですが。 しかし 「辞めたいのに、会社が辞めさせてくれない」 というような事を言う人が時々居ます。 会社側も、平気で 「辞めるなど認めない!」 などと言うケースもあるのだとか。
私はかつて、親しい友人がブラック企業に勤めていた事がありまして。 絶対おかしい、このままでは、きっとそのうち病気になって倒れてしまうと思われる状況で。 辞めたほうがいいと説得したし、本人も辞めたいと思っていると言ってるのですが。 「辞めさせてもらえない」 と言うのです。 その人に辞表を出させるまで説得するのにかなり苦労した経験があるので・・・ 労働者の権利を説明してくれ、本人の背中を押してくれるようなサービスも有りかな、と思う部分もあります。
「退職代行EXITって怪しくない?」とツッコんだら、人の命を救うサービスだと熱弁された|新R25 - 20代ビジネスマンのバイブル
彼らは、日本の経済成長まで見据えていた…
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※上記のサービスは、辞めようと決心した人が依頼するものなので、ちょっと違うかも知れませんが。 「めんどくさいから代行頼んじゃえ」というのでは困りますね(笑) でも、背中を押してくれる、決心はしていても退職届を出しに行く勇気がない、というようなケースでは有効かも知れませんね。 辞める決心はついていても、心を病んでしまって連絡する事ができない、と言う場合は、上記のサービスを利用してみても良いかも?
辞めたいと言ってるのに、会社側に「駄目だ認めない」と言われ、渋々でも働き続けるというのは、もはやある種の洗脳状態に入っているのだと思います。 洗脳は、解くのはなかなか難しい場合もあります。 そういう意味では、ブラック企業というのは、少しカルト宗教団体に似ているかも知れませんね。 まぁ、カルト宗教団体から抜けさせるよりは、ブラック企業を辞めさせるほうが簡単かも知れませんが。。。 ※カルトとそうでない団体の境界線は、「辞めたい」と言ったときにすんなり辞めさせてくれるか、という事じゃないかと思います。 すんなり辞めさせてくれる団体であれば、あとは本人の自由意志次第、辞めさせたいと思う家族などが、どう本人を説得できるかにかかっているわけですが。 余談ですが、昔、某教会に入信した家族を脱退させる活動をしていた人と話した事がありますが、成人した家族を脱退させるのは、本人の意志で行っているので、それは難しいのだとか。 (某教会が脱退の意志を示した時にどのような対応をするのか知りませんが) まぁ、未成年者は別として、成人した大人が、自分の意志で入信し、脱退も自由だが自分の意志でしないと言うのなら、仕方がないでしょうね。。。 それは、その本人と家族の間での価値観が違って平行線になってしまっているということでしょうから・・・ ☆関連記事 ⇒話し合えば人は分かりあえるという幻想
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