クラウドファンディングに資金提供した PUP SCAN ですが
既に予定の納期を過ぎてもうすぐ一年が経ちますが。。。
10月に
「最初の100台は出荷した。残りも12月に出荷できる予定」
という発表があったので安心していたのに・・・
今月の報告によると
要約すると
製品を完成させるためにかかった数ヶ月で資金が尽きた。(これはよくあること。)パリとサンフランシスコの投資家に追加融資のためのプレゼンをしているが、結果は芳しくない。現時点では製品をいつ生産・出荷できるか言えない。
という感じ?・・・orz
これについてライブを行いますとか、YOUTUBERかよっ!!
前にも書きましたが、クラウドファンディングというのは、
"商品を購入する"
のではなく、
"新規事業に出資(投資)"
するという事なので・・・
その事業が頓挫してしまえば、出資金は帰ってこない事もあるわけです。
やられたかなぁ・・・orz
このプロジェクトの悪質なところは、まるで
製品が既に完成しているかのような宣伝の仕方をしていた
こと。まるで、「あとは、資金さえあれば(注文が入れば)製造して発送します」と言う状況に見えました。
しかし、蓋を開けてみれば、「これから開発をします」というような状態だったと・・・
プレゼンの写真はすべてモックと合成で、実際の映像ではなかった模様
まぁある程度はできていて、後いくつかの問題を解決すればよいだけ、簡単に開発終了できると考えていたのかもしれませんが、予想以上に手間取ってしまったと。。。
最後の状況説明では、出資者に数週間もプレゼンしているが難航している、=つまり、説明しても新たな出資をするだけの要素がないと投資家に判断されているということですよね・・・
このまま新たな出資が得られなければ、プロジェクトは失敗に終わる、と言う可能性もあるのかも・・・orz
返金を求めるコメントがたくさん書き込まれていますが、察するに、返金に応じない姿勢ということなのでしょうか。(数ヶ月前には返金してもらったという人も居たようなのですが、今は拒否、というかもうお金がない?)
最悪、投資金額は回収できないという結末になるかも。。。
勉強代としては、貧乏人の自分にとっては痛い出費だったなぁ・・・orz
(まだ分かりませんが・・・期待はいよいよ薄くなった?)
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