沖縄市長、辺野古県民投票への不参加を表明 県内で3番目
沖縄県沖縄市の桑江朝千夫市長は7日、市役所で記者会見し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う2月の県民投票に参加しない意向を表明した。県内…www.sankei.com
沖縄県知事に就任した玉城デニー氏の発案で、辺野古への米軍基地移設の是非を問う県民投票が2月に行われますが、沖縄の複数の自治体が不参加を表明しています。 賛成ではないが、反対でもない。 どちらでもない別の解答を模索したい、と言う事でしょうか。
沖縄県知事に就任した玉城知事と宜野湾市の住人のツイッター上でのやり取りが話題になっていました。
辺野古の話を潰した場合
— りゅうの (@8WfKVClA7tRNaMm) 2019年1月6日
普天間をどうするのか具体的な解決策は見付かりましたか? pic.twitter.com/gbTKzp6Azl
知事は辺野古反対と言うが、辺野古案が潰れたら、普天間基地はずっと使われ続ける事になるが、それはどう解決するつもりなのか?という問いに対し、玉城知事はなんと、 「代案は政府が考えること。」 と答えてしまった・・・
りゅうの君。辺野古より早い解決策を示すのは政府の責任ですよ。戦争で大きな被害を受け、戦後は日本から政治も経済も切り離され、日本に復帰してやっと本土と同じ立場になれると思ったのに現実は違った。米軍基地の被害は今だに減らない。同じ国民である沖縄県民がずっと背負わされる理由は何?
— 玉城デニー (@tamakidenny) 2019年1月6日
コレに対し、ツイッター上では 「ただ反対と言うだけで、代案は一切ないということか」 と批判を浴びています。 政府の出した現実的な妥協案が「辺野古」だったわけですが。 ひたすら「反対」を言ってるだけで、解決案は何も自分からは出さない。 そんな姿勢では、おそらく辺野古を中止して他の案を出したところで、「反対」するのは目に見えていますよね。。。
そもそもみんなが満足する解決案なんかあるわけがない。
沖縄県内に住む高校生です。確かに基地はない方がいいし、軍用機の飛行音にはうんざりです。でも、中国という脅威がある以上地理的に沖縄に防衛のための基地は必要なので仕方ないと思います。チベットの歴史を思い出してみてください。
— げらん (@geran___) 2019年1月6日
沖縄の基地問題については、賛否どちらの意見もあり、五分五分で判断つかず、白黒つけられない、どちらとも言えない。 この動きを見てふと思ったのは、沖縄の人の本音は、これなのかな、と言う事。。。 基地がある状態が嫌な面もあるが、良い面もある。 そのどちらか一方だけを選ぶことができない。 もしかしたら、沖縄の人は、結論がはっきり出ないので、いつまでもこのまま宙ぶらりんの状態を続けたいと思っている人もいるのかも知れない。
離島のメンタリティという話を聞いたことがあります。 陸続きで他の土地に簡単に移動できる地域と違って、狭い離島に住む人々は、逃げ場がない。 当然、人間関係のトラブルなどもあるわけだが、どんなに嫌なことがあっても、逃げることができない。かと言って、狭い島では住民が助け合わないと生きてはいけない。 ではどうするか?問題があった時は、何も考えない、解決しようとしない。 亀のように手足を引っ込めて、何もせず、ただ時が解決してくれるのを何年でも、何十年でも待つのだそうだ。。。 (今では船や飛行機で移動が楽になったので、多少状況は違ってきてはいるだろうが。) 超現実逃避ある意味、超保守的な考え方とも言えます。 もう、基地を抱えたまま70年、沖縄の人々は基地とともに生きてきた。問題もあるが、メリットもあり、はっきりどちらが良いとも言い切れない。離島のメンタリティ的に考えれば、もはや、このままの状態で良いと思う人が居ても不思議ではないですね。。。
なぜ沖縄だけが負担を強いられるのか? それは、沖縄が「狙われている」からですよね。 地政学的に、CHINA が太平洋の覇権を考えた時、どうしても沖縄を奪って基地を置きたい。 そのような位置に島があることは不幸ですが、それは日本政府がそのように仕向けたわけではないわけすよね。 むしろ、日本政府は、少なくない税金を投じて沖縄を守ろうとしているし、沖縄の人々の生活を考え、莫大な振興予算も沖縄にだけ与えているわけです。 他の県民からしたら、それこそ不公平だということにもなるでしょうに。 憲法9条のせいで一切反撃できない自衛隊は、もはや戦闘力を失っています。 米軍がもし沖縄から撤退したら、ましてや、沖縄が日本から独立した日には、人民解放軍がやってきて占領されるのは火を見るより明らかでしょう。 沖縄が独立して、自力で対抗できる力はないのですから。。。 そうなったとき困るのは沖縄の人々なわけです。 おそらく、最初は「自分たちが護ってやるから」という名目で乗り込んでくるでしょう。そして、大量に中国人が移住してきて、気がついたらもともとの沖縄の人間は住む場所を失っていき、弾圧され、断種政策がとられ、滅亡していく運命をたどる。 そんなことにはならないと言う人は、チベットやウイグル、トルキスタンの歴史を勉強してみるべきでしょうね。。。
前述の、玉城デニー沖縄県知事と宜野湾市民のりゅうの氏とのやりとりは、まさかの展開で知事が絶句して逃亡という面白い展開になったようですね(笑)
※玉城デニー氏は沖縄県知事戦に出馬する直前まで国会議員だったわけですが、以前、民主党政権時代に、民主党の打ち出した辺野古への移転に賛成の立場を表明していた事を指摘されているようです。 (辺野古への移転を決めたのは安倍政権ではなく民主党政権だったのですね。民主党は当時、辺野古意外にありえないと主張していました。) それに対しての知事の返答は・・・なんと!じゃあ貴方は過去 沖縄県民に嘘を付いたのですね
— りゅうの (@8WfKVClA7tRNaMm) 2019年1月6日
え?
— 玉城デニー (@tamakidenny) 2019年1月6日
キャプチャ画像
りゅうの氏の質問に答えず、
『え?』
という一言を残して、そのまま三日間ツイッターを更新せず。
そして、4日めには、返答は一切ないまま・・・
いつ返事が来るのかと待っていたら
— りゅうの (@8WfKVClA7tRNaMm) 2019年1月10日
まさかのコレクション紹介 https://t.co/NDhZTK9T10
いや別にね 主張の変遷については
— りゅうの (@8WfKVClA7tRNaMm) 2019年1月10日
あの頃はまだ1回生議員で執行部に文句を言える立場じゃなかった
知事選で私を支持した人達は辺野古反対の声が多かった 賛成の声が有るのもわかる でも支持者のためにも反対を表明する
くらいの事を言ってくれたらまだよかったのに
「え?」の後から音沙汰無しはなぁ…
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