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Windows10 1809 でプロキシ環境でWindows UPDATEができなくなる問題【解決編】

PC/ネット
Windows 10 October 2018 Update(1809)後にWindows UPDATEができない問題、仕事が忙しかったり、風邪で寝込んでたりして放置状態だったのですが。。。

そうのんびりもしていられない事態になってしまった。

新しく購入したパソコンが、Windows10なのは当然だが、まさかの1809以降のバージョンがプリインストールされていることが判明・・・

まさか、不具合が多くて未だ多くのパソコンでダウンロード制限がかかっている状況のに、プリインストール版出荷してるとは思わなかった・・・orz

確認してみたら、やぱり同じ、プロキシ環境で Windows Update ができない。。。

古いバージョンからアップデートされた1809なら、古いバージョン(1803)に戻せるが、最初から1809以降の版がプリインストールされている場合は、前のバージョンに戻すことはできないんですと・・・(*_*)

新たに購入した何台か、必要だから購入したのに、これじゃぁ使えないじゃないか・・・orz

慌てて真剣に取り組むも、解決できん・・・orz

ネットワークが未接続状態で、Windows Update ができない。どうやらMicrosoftストアにも接続できないようで、いつまで経ってもメニューのタイルが

のまま。

(ただし、ストアアプリ自体は起動するとちゃんと表示できる。WEB閲覧ができるのと同じで、多分、アプリをダウンロードすることはできないんだろうと思う。)

インターネット接続用のルーター(の繋がっているネットワーク)に直結すれば問題なし、Windows Update もすべてうまく行くが、プロキシ環境では一切お手上げ状態。

とは言え、使えないのも困るので、思いつく限り色々試して見た。

推測・仮設を立て、試してみる。
調べて、少しでも関係ありそうなら試してみる。

プロキシサーバーのIPv6を確認 ⇒ なんとIPv6が無効になってた ⇒ 復活させたがやはりダメ
プロキシサーバーをWindows + BJD から、Linux + Squid に変えてみる ⇒ 変わらず
Winhttpをでプロキシを手動で指定 ⇒ だめ
ちなみに Windows10 の Home でも Pro でも変わらず
デバイスマネージャのネットワークにあった Mini port を全て削除 ⇒ 変わらず
他にもやったような気がするけど覚えていない、とにかく全部ダメ。。。

もうだめかと思い、メーカーに古いバージョンのインストールDVDはないか問い合わせをしてみたのですが、その後、ダメ元で色々設定を変えて試していたら、なんと解決した!(^m^;)

だいたい、問い合わせをしたあとに解決する法則(笑)

IPアドレスを自動取得ではなく手動で固定IPにしてみた ⇒ ダメ。

デフォルトゲートウェイを無理やり(というか手動・固定で)プロキシサーバーのアドレスをいれてみたら ⇒ なんと成功した!(要再起動)

結論から言うと、私の初歩的なミスっていうことになるのかなぁ・・・

これまで長い間「デフォルトゲートウェイ」は空欄にしたままでした。。。

DHCPサーバーのほうで、ちゃんとDHCPサーバーのアドレスをデフォルトゲートウェイに設定してやったところ、IPアドレスを自動取得にしてもちゃんとデフォルトゲートウェイが通知されていた。

なんだ、これで良かったんだ・・・orz

でも、それで今までは通信できていたのだから、急にできなくなるというのは、やっぱり困りますよね。

メーカーからは有償で古いバージョンのインストールディスクを売ってくれるという連絡があったのですが、必要なくなったことと、上記の解決方法は伝えておきました。

しかし、「デフォルトゲートウェイ」が空欄の人、どれくらい居るんだろう?

結構たくさん居るような気がするんですけどね。(デフォールトゲートウェイがないローカルなネットワーク環境って結構ありますよね?その場合は空欄で良いって指示だった気がするのですが。。。)

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