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女性のほうが男性より頭が良い?

科学・技術・文化・教育
いつだったか、東京医科大学が、女性の受験生の点数を一律に減点し、男性の合格者が多くなるようにしていた事が発覚し、女性差別だと問題になったと言う事がありましたが…
東京医科大、女子受験者を一律減点か 「女性差別」「男性にも失礼」の声 広報「報道についてはコメントできない」
東京医科大の広報担当者に事実を確認しました。…
nlab.itmedia.co.jp
この問題に関しては、まぁ、色々思うところはありますが…

それはともかくとして、面白いなと思ったのは、

「女性のほうが頭が良い」

という話。

・・・本当にそうなのか?

そんなわけあるかい、と思ったのですが、どうやら本当らしいです。

しかし、大学受験などでは、どうしても女性のほうが高得点をとる傾向があるのは、厳然とした事実なのだそうで。

つまり、受験に関しては、女性のほうが頭が良い、という話。

しかし、面白い話を聞きました。

急に将棋の話になりますが(笑)

先日、羽生善治氏が記録を更新しましたね。
羽生九段勝ち、最多勝新記録達成 27年ぶり
将棋の羽生善治九段(48)は4日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第60期王位戦挑戦者決定リーグ白組プレーオフで永瀬拓矢叡王(26)に勝ち、最多の公式戦通算1…
www.sankei.com
羽生善治氏はもちろん「プロ棋士」なわけですが。

じつはこの「プロ棋士」には男性しか居ないのだとか。

「女流棋士」居るじゃない?と思いましたが、あれは、羽生善治氏などがやっている男性しか居ないプロ棋士の世界とは全く別に、女性だけを集めて開催されている別リーグなのだとか。

各種スポーツで女性と男性が別れているようなものでしょうか。(女性への将棋の普及のために作られたのが女流棋士という組織なんだとか。)

しかし、体力は関係ないはずの将棋の世界で、なんで男女別???

実は、プロ棋士には男性しかなれないという制限があるわけではなく、女性でもなれるのだそうです、実力さえあれば。

プロ棋士になるための条件をクリアできた女性が、なんと現在までに一人も居ないのだとか・・・

プロ棋士になるためには、「奨励会」というところに入って、「四段」を取得するという条件があるそうです。そして、奨励会には26歳までしか所属できないため、事実上プロ棋士の免許(四段)には年齢制限があるということですね。

もちろん、女性でも奨励会に入って四段に合格すれば、羽生善治氏達の参加する日本将棋連盟の大会に参加することができます。これまでにも何人か挑戦した女性はいるようなのですが、誰も四段になれないのだとか…
【将棋】女性初「棋士」ならず、里見女流五冠が奨励会退会
将棋界で女性初の棋士を目指していた女流棋士、里見香奈女流五冠(25)は18日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われたプロ棋士養成機関「奨励会」の三段リーグで7勝9…
www.sankei.com
これ、別に女性が不利になるような差別的扱いやルールがあるわけではなく、純粋に、実力で勝ち抜ける女流棋士が居ないだけなのだとか。

大学受験では女性のほうが高得点を取るという話と矛盾する話ですよね。

実は、女性が得意なのは「暗記モノ」で、「創造性」や「決断力」が求められるような知的活動には向いていないんじゃないか?と言った人が居ました。

なるほど、それは分かる気がします。

どちらが優秀かという話ではなく、機能的・構造的な適正の違いですよね。

そうなると、もはや、どちらが優秀と比較する意味すらないような気がしてきますが。

チンパンジーの能力の話を思い出しました。
人間には不可能な瞬間記憶をチンパンジーは持っているという話。

しかし、だからといって、チンパンジーが人間より知能が優れているということはないわけですよね。

⇒ IQ高いけど頭悪い(笑)
ただ、一説には、将棋の人口が、圧倒的に男性が多く、女性は少ないということがあるとは言われているようです。

人数が多いほど、その中からより才能のある人間が出てくる可能性が高くなる。

(囲碁やチェスの世界には、女性のプロは居るそうです。)

もしかしたら、女性の棋士が増えていけば、中からいつか、羽生善治氏に匹敵するような天才的女性棋士が誕生するかも知れませんね。

ところで、この将棋や囲碁、チェスなどのゲーム、これって、死後の世界(幽界)でも続けられる娯楽じゃないの?と思ったことがあるのですが、どうなのでしょうか?

人生の終わりを考える年代に近づいてきたからでしょうか、最近は、何でも霊魂学と絡めて考えてしまう癖があります(笑)

霊魂学に語られている死後の世界の様子を知るにつれ分かってきたのは、どうやら、死後の世界には、物質の世界にあったような娯楽や趣味は一切ないらしいのですね。

物質の世界は様々な制約があるからこそ、色々なモノが創造されてきたわけで。

働く必要がない、食べる必要がない、欲しいものはイメージだけでなんでも手に入る。自分の姿形すらも自由に変えられる。幽界はそんな世界だそうですので、物質の世界の縛りがある頭では想像が追いつかないところがあるのですが。

ただ、将棋などのゲームは、死後の世界では面白くないらしいです。

相手の考えがすべて読めてしまうから・・・(笑)

幽界では、心で思っただけの事が、即時そのまま相手に伝わるテレパシーの世界。相手の考えが分かってしまう者同士がゲームで競い合うのは難しそうです。。。

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