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若者たち、数学は真面目にやっておこう(宝くじで28億円稼いた数学頭の男性)

科学・技術・文化・教育時事・話題
「穴を突き荒稼ぎ」とか酷い書かれ方ですが、これ、何かインチキとかズルしたわけではなく、確率を計算して、宝くじを買っただけなんですね。

数学が人生に役立つ事例ですね、頭の良い人はすごいなぁ。
宝くじのルールの穴を突いて28億円以上を荒稼ぎした老夫婦の物語
アメリカ・ミシガン州の片田舎でコンビニを経営していた老夫婦が、公営の宝くじに設けられたルールの穴をついて2600万ドル(約28億2240万円)もの賞金を手にしていたことが分かりました。一躍有名になったこの夫婦の元にはハリウッドで映画化するという話まで持ち上がっているとのことです。…
gigazine.net
「数学頭」と呼ばれていたシェルビー氏はこのロールダウンの期待値を計算。ロールダウンが発生しそうな時に1100ドル(約12万円)分購入すれば1900ドル(約20万円)返ってくることが判明、これがビジネスになることを確信した。
株などの投資も似たような事ですよね。投資もバクチみたいなもので、一歩間違えば大損する可能性もあるわけですが、情報を集め、きっちり計算して、確実な投資先を選んで投資していくわけで。
9年間で約28億の賞金を稼ぎ、約9億円の利益を得た
わけですから、実際には19億円は投資に失敗?しているわけですね。

それでも9年間で9億円、年間一億円稼いだわけですから、大した金額ですよね。

若者たちよ、もうちょっと、真面目に数学を勉強したほうがよいかも知れませんよ?(笑)

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