ネット掲示板に投稿された『鬱の治し方』が話題に

単純なまとめ

・生活に支障がないレベルで左右の利き手を逆転させる
・生活スペースの身の回り品の配置を左右逆転させる

狙い

些細な無意識行動を意識して右脳を使うこと
右利きの人は今まで以上に右脳を使うので更に効果あり

これ、自分でやってみて、一定の効果があるかも、と思いました。

暗い気分の時に試してみようと思っていたのですが、脳天気な私はなかなか機会がなく(笑)

しかし、利き手を手術することになって、治るまで使えなくなって、やむを得ず逆の手メインで生活せざるを得なくなってしまいまして(^^;)

思った以上に、利き手に依存しているのを思い知らされましたね。

若い頃は結構、左右均等に使える事を意識していたように思うのですが、歳をとってからは逆に左右分業化が際立ってきていたと言うか・・・

利き手じゃない方の手だと、歯磨き一つでも結構大変(^^;)

でも、右の脳をすごく使いますね、これって！

そして、これ、前に書いた｢やる気スイッチ｣の件や、｢右脳を使う事の効果｣とも関連があると思うのです。

以前から常々、悩み事がある時に、何もしないでボーっとしたりゴロゴロしながら考えていると、暗い方向にばかり考えてしまって良くないと思っていました。

何か悩み事、考え事がある時は、散歩しながらとか、家事をしながらとか、スポーツしながらとか、身体を動かしながら考えると、前向きな気持ちになれるんですよね。

※そんなのはうつ病じゃない人の理屈だって言う意見もあるとは思いますが。

投稿者も書いている通り、重度のうつ病の場合は色々難しいところもあると思いますが。

程度の軽い、暗い気分の時くらいだったら、効果はあるんじゃないかと思いました。