無断リンク問題[8] - 体験談(笑)
ある時、FACEBOOKの友人が、とあるブログ記事をシェアしていました。
見てみたら、ブログ記事はなかなか面白いものだったので、私もそのブログのURLをFACEBOOKにシェア(紹介)したのですが。
翌日、FACEBOOKのメッセンジャーに知らない人からメッセージが入っており────受け取った時間は仕事中だったで、気付いたのは帰宅してからだったのですが────メッセージの内容は
「シェアする時は一言あるべきなのでは?」
と言うもの。
ああ、またか(笑)
まぁ、そう言う人もまだ居ますよね。。。。
ところが・・・
私がメッセージに気づいたのは数時間後だったわけですが、見たら既に私のFACEBOOKのアカウントは送り主からブロックされておりまして(笑)
ちょっと気が短すぎやしませんかね?(笑)
なので、まず、どの記事の事を言ってるのかすら分からず(笑)
だって、ブログ記事は他にもたくさんシェアしてますし、ブログは普通匿名で、誰が書いたかなんて分かりませんから。
いきなり本名(?)で「私のブログを勝手にシェアするな」とメッセージが来ても、自己紹介も何もなしで、「あなたは誰???」「どのブログの人???」という話に・・・(笑)
というか、そんなメッセージの送り方しかできんというのも、マナー的にはどうなのさ?(笑)
何にしても、ブロックされているのでFACEBOOKでは連絡の取りようもなし┐(´д`)┌
どの記事なのかは分かったのですが。(FACEBOOKの別の友人が教えてくれました・笑) ご自分のFACEBOOKのTL(タイムライン)に 「黙って記事をシェアする人が居てマナー違反だ。」 と言うような事が書いてあり、お仲間の方々から「なんて奴だ」「失礼な」「非常識だ」等と賛同のコメントがたくさん入ってたそうです。 しかし、何が理不尽って・・・ ブログには、FACEBOOKをやっているなんて、どこにも書かれていないのですよ!(笑) いきなりブログを見ただけの私には、この方がFACEBOOKをやってるなんて知る由もないわけで!(笑) もちろん、「リンクする時は一言お願いします」という注意書きもありません。 連絡先の記載もありません。
おそらくこの方のインターネットは、FACEBOOKの中だけで完結している感覚なのでしょうね。 ブログの記事を書く。それをFACEBOOKに告知する。見ている人はFACEBOOKをやっている人だけのはず・・・?(^^;) しかし、SNSではなく、元記事は外部ブログですから・・・。 SNSならば見る人を制限することもできますが、ブログに公開して、しかも閲覧制限もかけていないわけですから、世界中の誰でも見ることができます。 インターネットでHPやブログを公開すると言う事は、全世界に向けて公開・中継中のメディアに出演しているようなもの。 そのことを意識していない人が多いような気がします。
この方は、自身のFACEBOOKのTLで繰り返し 「リンクするなとは言ってない。ただ一言挨拶するのがマナーだと言ってるだけ」 と主張していたようですが・・・ しかし、 「注意書きもなく」 「SNSやっている記載もなく」 「いきなりブロックされて連絡がとれない」 という三重苦の状態で、たまたまブログを見ただけの人間にはどうすることもできませんが・・・(笑) そもそも、FACEBOOKでブロックしたところで、お互いのアカウントが見えなくなるだけで、他の人からは丸見えの状態であり、シェアされたリンクもそのまま残ってしまうのですが・・・まぁそういう仕様すらも理解できていないのかも知れませんね。 ブロックして見えなくなったので、他の人からも見えなくなったと思っているのかもしれない。。。(笑)
なににせよ、どうしようもできないので、「こんな事があった」と上記の経緯を自分のFACEBOOKのTLに日記として書いた。 そうしたら、そのスクリーンショットを撮って自分のタイムラインに投稿し「頭おかしい」みたいに書いていたらしい(笑) 後で自分でカミングアウトしていたけれど、ブロックしてたけど、複垢で見ていた模様(笑) そういう知識はあるんですね(^^;)
しかしその後、ブログには、「リンクを貼る時は一言入れて」の注意書きと、「FACEBOOKへのリンク」が加えられておりました(笑) 言いたいことは少しは理解してくれたのかなぁ・・・?(笑)
しかしそもそも、SNSをやっている皆さん、誰かが書いた外部のブログやニュース記事などをシェアする時、いちいち断り入れてからシェアしているのですかね? 「FacebookのTLのシェアは必ず断るのがマナー」という人はたまに居るようです。 が、外部のサイトをシェアする際に、そのサイトの作成者の方にいちいち断らない人のほうが圧倒的に多いのでは? 「いや、私は断っている」という人なら一貫性がありますが。 「一般に公開してるサイトは、広く見てほしくて公開してるのだから断る必要はない」などと言うのであれば、あれ????ダブスタ?となります(笑) 件のブログの作者さんも、多分、ちゃんと断ってシェアする方なのでしょうね(笑)
しかし、この無断リンク禁止問題について、いつも思う事は・・・ 本来、不特定多数の沢山の人に見てもらいたくて公開しているはずでしょうに。ならば、紹介・宣伝してくれたら感謝こそすれ、文句言う筋合いではないだろうに、と言う事。。。 もし、見る人を限定したいのならば、SNS等で閲覧者を制限するとか、ブログも鍵付きにして登録者しか読めない記事にすれば良いわけですから。 上記のブログも、少しは面白いなと思ったからこそ紹介したわけですが・・・ 「無断リンクするな」とか言われて、どうしてもリンクさせてほしいと頭を下げて頼むほどの価値が在るわけではないわけです、申し訳ないですが(笑) (だからそのブログのリンクはここには記載しません・笑) 見てほしくない、面倒くさいこと言われる、なら、「じゃぁ見ないし紹介しない」だけ。 そうなるのが普通の感覚ですよね。(なので件のブログのFACEBOOKでの紹介記事は削除しましたし、今後読む事も紹介することもないでしょう。正直、消してしまったらもう、どこのブログだったか、検索しても見つからないんですが・笑)
かつて、無断リンク禁止を訴えていた新聞社等もそうですが、それを言う事で、閲覧者が減ると言う事を考えていない。 ページランクが下がり、PV数が下がり、結局会社として損をすることになるだけなわけですが。 (件のブログの方も、SNSで書かずにブログ記事にしているのはアフィリエイトで稼ぐのが目的ではないかと言う説がありましたが、ならばなおのこと、どんどん自由に紹介してもらったほうが良いと思うのですけどね・笑) 結局、WEBの知識に乏しく、かつ、自己顕示欲が強い人が、やらかしてしまいがちな失敗なのだろうと思います(笑)
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もう一件、体験談追記 FACEBOOKの友人になっていた人が、とある方のツイートをシェアしていました。 かなり話題になったツイートだったので、色々な方がシェアしていましたが。 私も自分なりの意見を付け加えてシェアしました。 ところが、私のシェアした記事のコメント欄に「元ネタを投稿した者ですが」と書き込みがありまして。ツイート主さんが見つけてコメントを入れてくれたのかと思ってビックリしました・・・ が、そうではなく、そのツイートを紹介していたFBFの方でした・・・(^^;) その方曰く 「自分が苦労して見つけ出してきた記事を、黙ってシェアして、しかも自分が見つけて来たかのように書くのは失礼だと思う。」 と・・・
いや、ちょ待てよ(笑) 「苦労して探してきた」って・・・そんな胸張って自慢するような価値のある事なんですかね?(笑) (ちょっとキツイ言い方になって申し訳ありませんが。) いや、中には、本当に見つけ出すのが大変な情報を探し出してくれたというような、感謝すべき状況もあるかも知れませんが・・・ 件のツイートは検索で5秒で発見でしるようなものでしたし、他の方も何人もシェアされているようなモノでしたので。 誰かの書いたブログの記事やツイート、ニュース記事等は、それを書いた本人の苦労は尊重されるべきと思いますが。 しかしその記事のURLを貼っただけの人が何の権利を主張? そもそも、元記事を書かれた方(ツイート主)に断ってシェアしたわけではないですよね? ブログ等の作者には一切断らず、でもそれを紹介した自分には断りを入れろと主張するのはムリ筋な気がしますが・・・ もし許可が必要だとしても、ただ紹介しただけの人に許可を求めるのではなく、書いた元の人に改めて許可を取るのが筋じゃないかと思います。
多分、「自分が紹介したのに勝手に手柄を横取りするな!」という事なんですよね・・・ いや、まぁ。 言ってること、気持ちは分からないでもないですが(^^;) 確かに、紹介してくれた事は、感謝すべきなのかも知れません。 探してきた労力は(多かれ少なかれ)あったとは思います。 しかしまぁ、自己顕示欲の強い方なんだなぁ、と言う印象・・・(^m^;)
悪気があって言ってるわけではないと思います。別に悪い方ではないと思います。 ただ、インターネットの世界について、やや知識が乏しく、誤解・勘違いしているところがある人が多いだけ。 特にFACEBOOKは年齢の高い方が多く参入されているSNSのように思えますので。 今後もそのような方は多くなるのだろうなぁと思いますので、正しい知識を啓蒙していくことは必要なんじゃないかと思いますが・・・ そういう人たちは聴く耳持たないんですよねぇ・・・(笑) 自分の間違いを認められない。年齢が高くなるほど、その傾向が強くなっていきますが・・・え、オマエもだって? うーん、確かに。 そうかも知れません!(笑) 気をつけましょう(^^ゞ
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