Gmail でもやっぱり 秀丸メール がお薦め

先日来、Gmail + 秀丸メール の話を引っ張っていますが(笑)

結局のところ、Gmailでも秀丸メールが最適、という結論に達しました。

実は、今までGmailはメーラーでの扱いを諦めて、WEBメール（とスマホのGmailアプリ）でのみ扱っていたのですが、今回、秀丸メールで普通に扱える事が分かったので、Gmailアカウントを秀丸メールに設定して、色々と整理していました。

以前、秀丸メールでGmailを扱おうとして挫折したことがあったのですが、それは、Gmail側のしくみをちゃんと理解していなかったからなんですね。

※Gmailにはフォルダという概念がない

⇒Gmailの使い方のおさらい

フォルダと言う概念がなく、ラベルをつけたメールをすべてフォルダにダウンロードしようとすると、重複したメールが大量にダウンロードされてしまう（いくら秀丸メール側で分類しても、再度ダウンロードされてしまう）という状態になって、こりゃたまらんと諦めてしまったのです(笑)
（※もちろんこれは私がちゃんと理解していなかったからなのですが。）

ポイントは、「POP3風にメールをダウンロードするだけのモード」で、

IMAPの同期フォルダ指定で「すべてのメール」だけを指定する

ことですね。

これなら普通に従来のPOP3で受信するのと同じように扱えますね。

⇒秀丸メールでGmailをPOP3風に受信する手順【覚書】

（完全にIMAP風にメールを同期させるモードは今一つ、使いこなせませんでした・・・orz）

実は、初めて Gmail (Google）のアカウントを取得した当初、Gmailの「フォルダという概念がない」というのがどうにも違和感があって、Gmailを秀丸メールで受信するために、同じID名でYahooIDを同時に取得して、Gmailで受信したメールはすべてYhaooメールに転送させ、YahooメールからPOP3で受信するという事をわざわざやっていました(笑)

今回Gmailを秀丸メールで扱うことにしたので、Yahooメールへの転送をやめ、Yahooで受信したメールの中でGmail宛だったものを仕分け、整理して、YahooIDは廃止しました。

同時に、受信してるだけで一切読んでいなかったメールマガジンや、登録したまま使わなくなっていたサービスなどを片端から登録解除

外国のサーバーから送られているメールも秀丸メールの独自ヘッダで識別しやすくなったので、サクサク削除

⇒外国語のメールを識別する方法

バックアップ用に転送してため込んでいたメールも整理して削除

メールがほとんど届かなくなって、スッキリしました(笑)