小説投稿サイトのほうで報告はしてたので知ってる方もいると思いますが、先日、メインで使ってたノートパソコン、VAIO君が壊れまして。 なんの事はない、キーボードの上にジュースをこぼしてしまいました。 ノートパソコンはキーボードの上に液体を零しても、内部に液体が入り込まない設計になってて壊れないって話だったのですが、やっぱ駄目でした(笑) いや、本体の機能は壊れていないようなので、多分中には液体は入っていないのでしょう。ただ、キーボードがちゃんと打てない状態に・・・ キーの接触部分に零したジュースが広がって、接触がおかしくなったのでしょうね。「D」が打てない、「E」と「_」を打つと違うキーが入力される、などなどなど…… 本体が壊れなくても、キーボードが壊れてしまうんじゃぁ意味がないですね。キーボードだけ簡単に交換できるわけじゃないので。 修理に出せば交換してくれるのでしょうが、もう長く使っていてアチコチ擦り切れて、パームレストはヒビ割れている状態だったので、もう交換してもよいかと。 何年くらい使ったのだろう・・・? と思って購入記録が残ってないかメールを調べてみたら2013年購入っぽい。ので9年目? もうちょっと長いかと思ったのですがそうでもなかったですね。 少し高かったですが、長く使えるようにと性能の良いもの(Core i7)を買ったのですが、実際ここまで一切故障もなく、HDDも交換する事なく使えてましたので、ジュースこぼさなければまだまだ使えたでしょうから、なかなか優秀だったと思います。 VAIOの液晶はなんだか色が薄くて見にくいなぁと思いつつも、壊れてくれないので我慢してずっと使ってました(笑) で、いい加減新しいパソコンを買おうかと思ったのですが、それがまた悩ましい。 ずっと思ってたのですが、ノートパソコンって、画面が遠いし、邪魔なんですよね(笑) パームレストがあって、キーボードの向こう側に画面がある構造上、なんか画面が遠いと感じるときがあって。 前にこんな記事を書いたことがありますが、 (https://pandaignis.com/wp/28895.html) もうこのパソコンは後継機も売ってない。流行らなかったのか・・・
じゃぁ時代はタブレットか! と思ったら、それも絶滅しつつあるようで。 じゃぁ今はなんなのさ? と考えてみた。 今、そしてこれからはコレですかね。 まぁその頃から考えていた事ですが、モバイルモニターでいいんじゃないかという話。 今は薄くて軽量でケーブル一本で接続できるタイプが安く手に入りますから。 で、結論として、超小型PC、ワイヤレスキーボードとマウスという環境にしました。 パソコン本体はスティックPCではなく、予備で防犯カメラ映像保存用に使っていたヤツ。 この時のヤツですね(https://pandaignis.com/wp/52311.html) これでも十分小さいですが、Stick型ではありません。この時点ではStick型PCは性能がいまひとつだったわけですが、今は上で紹介したように普通に使える高性能になりましたから、買おうか迷ったんですが、とりあえず今所有してるPCがあるんだからそれを利用しようかと。
で、結論としては、小型PCとワイヤレスマウス・キーボード、モバイルモニターという構成に。 本当はモニターもワイヤレスにしたかったのですが、そっちの技術はあまり進展していないようで。 いまだ、このあたりしか選択肢がない状況はあまり変わってないような印象。実は仕事で使ったことがあって、実用にならない感じだったんですよねぇ
ただ、もしかしたら今は性能が改善しているかもしれませんが。 ただ、モバイルモニターの USB Type-C 一本で接続という流れとは相容れないみたいですね。 考えてみれば、パソコン本体との接続がワイヤレスにできても、モニターの電源ケーブルは必要になるわけですよね。バッテリー搭載のモニターをモバイルじゃなくメインで使用するのは、結局充電ケーブルが必要になりますしね。完全ワイヤレスにはメインモニターはなりえないと。
これで合計で5~6万ですね 安いノートパソコンと比較してどうかという問題はありますが…… 今回の事で、この形のメリットが大きい事を実感しました。 一つは、部分的にアップグレード/故障交換ができると言うこと。 今回のようにキーボードが故障したときにそれだけ交換できますし、お気に入りのキーボードが使えますし、何ならキーボードが気に入らなかった場合に違うものに変えたりもできますしね。 本体だけアップグレード交換もできますし。 それからもう一つ、机の上が非常にコンパクトでスッキリします。なんなら大型のノートパソコンよりスッキリしていますね。 邪魔になったらぱっとキーボードマウス・モニターをどけてしまえますし。
悩んで時間が掛かったのは、モバイルモニターをどれにするか、なんですよねぇ 安いモバイルモニターが今はたくさんありますが、聞いた事ないメーカーばっかりで、案の定、どれも中国内のメーカーで、レビューを見ると不具合が色々と報告されており、サービスも悪いというものばかり。 では国産のメーカーはというと、選択肢がIODATAかJAPAN NEXTという小さな販売店だけみたいで。どちらもレビューを見てみたら、中国製メーカーよりも酷い評価が並んでる……(笑) これなら中国製買ったほうがまだマシかもというレベル? まぁどちらも液晶モニターを販売していますが、製造メーカーではなく代理店なので、製品の不良に対するサポートを要求されても難しいのでしょうね。 で、選択肢が日本製も中国製も駄目となると、ああ、台湾製! と言う事でASUSを選んだわけです。 すでにASUS直営のサイトには在庫なしのようですが、モノはAMAZONに在庫があるようで翌日には届きましたし、実際に使ってみた感想は、素晴らしい! ハズレに当たらなかったのは運が良かっただけかもしれませんが。 絵を描く人なら、液タブをメインモニターにしてしまうという手もありますね。
私も将来的にはと思いますが、今は絵を描いている時間まで取れない状況なので、またその時に考えようかと。
クラウドファンディングでこんなのがありました。 https://greenfunding.jp/lab/projects/5564 いずれ、これが普通の時代が来るような気がします。 今、高性能スマホって、もう高性能パソコンと同じですよね、値段も20万とかするし。 パソコンは小型化する一方でしょうし、本体はスマホだけですべての仕事ができるようになる日が来るような気がします。 なんか、スティーブジョブスが予言した通りになっていってますねぇ・・・
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