「Google KEEP」が便利すぎて手放せなくなっている件

最近は、Googleの新しいサービス？に「KEEP」これが便利で結構活用しています。

以前は、忘れてはいけない日程のメモや、様々なブログのネタなどのメモなど、備忘録代わりに、自分宛てにメールを送ったりしてた時もありました。

その後、一時期はスマホにシンプルなメモ帳アプリを入れてそれにメモを残すようにしていましたが、スマホに「KEEP」のアイコンが表示されているのに気がついて、使ってみたら、「ああ、これでいいじゃない？」「いや、これは便利」となって。。。

「KEEP」は、私が知らなかっただけで、新しいサービスというわけではないようですね、発表が2013年の中頃だったようです。

似たようなサービスとしては「Evernote」というのが以前からありました、私も使ってみたことがありますが、何故か、私にはどうもしっくり来ず、すぐにやめてしまいました。

EVERNOTEは専用のアプリをインストールし、専用アカウントを作成・登録しログインする必要があるわけで、そこが面倒だったというか。設定が済んで常用し始めてしまえばそれなりに便利だったのかも知れませんが、まだEVERNOTEが何なのかよく分からず（説明・宣伝も良くなかったと思う）の時期で、使わずに終わってしまいました。

EVERNOTEは使い込んでいないのですが、その後のレビューなどを見ると、保存容量が少ないとか、一つのアカウントで使える端末数に制限があるなど、フリー版の使い勝手があまり良くない事で、評判があまりよくないようですね。私企業としては、有料版を使ってほしいというのは仕方がないところですが。

それと、EVERNOTEにハマらなかったのは、音声入力をまだ活用していなかった時期であるのも大きかったように思います。

まぁ使ったとしても、容量不足で制約が多いのでは、結局Google Keepに乗り換えていたかも知れませんが。（GoogleもKEEPを「EVERNOTEキラー」と銘打っていたようですね。）

Googleのサービスであれば、Googleアカウントに統合されているので、Googleアカウントを活用しているユーザーであれば即座に使うことができます。

私もGmailやGoogleドライブを使っていますし、それに、Androidスマホを使っていれば、アプリもデフォールトでインストールされており、アカウントには常にログインした状態なので、すぐに使うことができますからね。

割と、色々な事を思い出したり思いついたりするのは、歩いている時が多いわけですが、メモしておきたいことが有る時に、スマホのKEEPを起動し、音声入力で5歩も歩いている内にメモが完了します。

※周囲に人が居る時に音声入力は憚られますが(笑)
マイクに口を近づければ小声で話してもちゃんと認識してくれますし、街中を歩いている時、すぐ隣に人でも居ない状態であれば、喧騒の中では意外と問題なく使えています。

スマホの画面を見るのはKEEPのアイコンタップと音声入力ボタンのタップだけで済みますから、歩きスマホにもならずに済みますので。

※どうしても周囲、至近距離に人がいる場合は、隅に寄って立ち止まってフリック入力してますが(笑)

音声入力の精度は、意外とちゃんとしていて、ほとんど誤変換もない感じ。仮に多少間違っていたとしても、自分用のメモなので、後で見て分かれば良いだけなので、問題ありませんしね。

このリマインダー通知機能が大変便利ですね。

※リマンダーは、トリガーを「場所指定」にする事もできます。GPSをオンにしておいて、ショピングセンターの場所を指定しておく。するとそのの近くに行った時に端末に買い物リストが通知されるのです。

「ああ、あの店行ったんだったら、アレ買いたかったのに忘れた！！」ってことがなくなりますね。

また、忘れずにメールを送りたい時など、原稿をメモして、かつ、リマインダーを設定して、通知を「自宅についたら」等と指定しておくと、家に帰った時に通知してくれます。

かなり長いスパンの通知設定にして、例えば消耗品の交換時期などを設定しておけば、忘れずに交換時期を思い出せます（私は浄水器のフィルターとかの交換時期を設定してみたり）

10年後に設定して、自分宛てのメモを残しておくと言う事もできるか(笑)