数日前の事ですが、年賀状が落ちているのに気がつきました。
拾ってみると、自分宛ての年賀状Σ(´ェ`;)
エントランスの脇の植え込みの影・・・
どうしてこんなところに・・・?
郵便屋さんが配達の際に落として気づかなかったのだろうか・・・(?_?;)
それにしては、郵便受けからは近いような遠いような微妙な距離・・・
配達の最中に何らかの拍子に一枚だけ落ちて、ヒラヒラと舞った結果、そんなところに入り込んでしまい、郵便配達員は気づかずそのままになった、と言う感じなのか・・・?
まさか、誰かが故意に抜いて捨てたと言う事もあるまいし。
不思議だ。
まさか、こんな風に、他にも届いていない年賀状やその他の郵便物があったりするのだろうか・・・?
配達員が面倒になって捨ててしまった、なんてニュースを何度か聞いたことはあるけれど。。。
そう言えば、毎年年賀状をくれる人なのに、今年は届いてないという人が一人二人居るなぁ・・・まさか・・・?(-_-;)
考えてみれば、郵便物は、届いたかどうか確認できないですからね。
送った人は当然届いているだろうと思うわけで、届かなかった方はそれを知る由もなし。
それでトラブルが起きたりする事も当然あるでしょうね。
そのために「書留」なる郵送方法があるわけですね。重要な書類は書留で送らなければいけない理由ですね。
しかし、例えば年賀状などもそうですが、届かなかったからといって、それほど重大なモノでもない郵便物もあるわけで。
しかし、たかが年賀状といえども、挨拶を欠かす事が絶対にできない相手という場合も、中にはあるかも知れない・・・
かといって、年賀状を書留で送るのというのもギャグになってしまいますね・・・(^_^;)
ラブレターなども、書留で送るのはおかしいですが、しかし、本人たちにとっては人生を左右するような重要な事件となってしまう可能性もあるわけです・・・
メール(正しくは「電子メール」「Eメール」ですね。メールは手紙の事ですから)などもそうですね。送ったけれど、経路上で何らかのトラブルがあり、相手に届いていない、という事はEメールは結構あると聞きます。
メーラーデーモンからエラーが帰ってきたり、あるいは送信時に相手が見つからないというエラーが表示されればよいのですが・・・何の兆候もなく、静かに消滅してしまうメールもあるそうです。
こちらの記事によると、Eメールの不達率は1%前後とのこと
送ったメールの1.02%が消える!
あなたが送ったメールは途中で消えてしまい、相手に届いていないかもしれません。実験を行ったところ送ったメールの1.02%が消えてしまいました。原因は何にあるのでしょうか?…
なんだ1%程度か、大したことはない?
いやいやいや、良く考えてみたら、自分が送信したメールの100通に1通は消滅していると言う事になるわけで・・・そう考えると恐ろしい話ですね。
(※そう考えると、LINEなどである「既読」のシステムは、相手に届いたかどうか分かるわけですから、意外と便利な機能なのかも知れませんね。)
郵便局の配達するメールにしても、インターネットで送られるEメールにしても、不達・消滅はおそらくそれなりの率であるのでしょう。
そして、それによってトラブルが生じているケースはどれくらいあるのでしょうか・・・
そう言えば、遠い昔に、私も経験があったのを思い出しました。
まだ「2ちゃんねる」なども登場する前の古い話、出会い系などもまだそれほど普及していなかった頃だと思います。テレクラがまだ全盛期だったかも?まぁそんなことはどうでもいいのですが(笑)
ネットで知り合って、とても親しくしていた女性がいました。(と言っても、おままごとのような関係でしたが。)頻繁にメールや掲示板でやりとりなどをしていましたがちょっとした事で喧嘩になってしまいまして、縁を切られてしまいまして。
ところが、どうも、よくよく話を聞いてみたら、相手はどうやら私に大変重要な内容のメールを送っていたらしいのです。そして、その返事を待っていたのに無視されてしまったと。それにより喧嘩になり、絶縁状を私に送るまでになってしまったんですね。
が、私は受け取っていないのです、そんなメール・・・
その事態が判明したので、受け取ってないと共通の友人を通して相手に伝えてもらったのですが、怒りは解けることはなく、結局その人とはそのまま縁が切れてしまいました。
まぁその人と切れたからといって何も困る事はないので、大して問題はない話ですが。。。
郵便物の不達等でも、そうやって色々なトラブルやドラマ?が、世界中で繰り返されてきたのかもしれない・・・
人類史上、いったい、それによってどれだけの不幸が起きてきたのだろうか・・・
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