※これは酷いな・・・突っ込みどころが多すぎて・・・
新聞投書で話題の“妊娠の順番”、TBSでは“女の連帯感”
2月28日の毎日新聞に名古屋市在住の28才男性から、〈私は妻と一緒に園長先生に頭を下 - NEWS ポストセブン…
2月28日の毎日新聞に名古屋市在住の28才男性から、〈私は妻と一緒に園長先生に頭を下 - NEWS ポストセブン…
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『子どもを育てる職業がこんな環境であるこの国は子育て後進国です』 ───そうですね! 『奥さんの立場からしたら、苦労して築き上げた人間関係が壊れたらどうしてくれるのか?!』 『女性の社会進出が進んだ現在、働く女性が社会で生き抜くために、「忖度」は必要不可欠』 『妊娠報告で謝罪するのはどの業界でもあります。』 ───聞いたこと無いですが。 『会社には暗黙の了解として妊娠輪番制があります。』 ───オマエは何を言ってるんだ???
そもそも、妊娠って、そんなに狙ったタイミングでできるもんじゃない。不妊治療で苦労したことがある人なら分かるはず。 TBSアナウンサーが順番に産休を取ったというのも、ちょっと有り得ない、多分、偶然そうなっただけでは? (10代の若い娘ならともかく、42歳で妊娠って、初産なら治療なしでは無理だったのでは?狙ってできる年齢じゃないでしょう。) 女性セブンにこんな記事が載って、それに共感する、あるいは感化される女性が多いということなのか・・・ こんなのは、日本を滅ぼす考え方な気がしますが。 女性には社会で生きる上で忖度が必須? これじゃぁ少子化になるわけだ。。。
以前、政府が、「妊娠出産は若いうちがよい」という冊子を中学校に配布しようとしたところ、女権団体からのクレームで中止になったと言う話もアリマシタネ。 女性の社会進出は素晴らしいことです、推進すべきですが、そのために、女性が本来持っている権利を捨てる必要はないでしょうに。 女権運動家というのは、どうも、男性になろうとしているかのように見える人が多いですが。 男尊女卑の打開、女性の社会進出とは、女性が "男になる" 事ではないと思うのですよね。 実は、女の敵は女。女権団体は、本当の意味では女性のためになっていない、ただの利権団体になってしまってる印象がある。 田嶋陽子なる人物がフェミニストの代表などと名乗っているらしいが、あの人物を「女性の代表」として認める女性は多くはないのでは? 本当の意味での女性の権利を目指すなら、女性が、女性らしさを保ち、女性らしく生きられる事が守られた上で、社会に進出し男性と同等に扱われる、そんな社会を目指すべきなんだと思うのですが。 (そういう意味では男性にとっては少し不公平になる部分があるとは思いますが、多くの男性は、女性のためにそれを甘んじて受けれいるでしょう、それが男の度量というものです。) 女性はいつでも妊娠出産ができる。そして出産後は産休がとれて、産休後は以前と同様に仕事に復帰できる。それが担保されて初めて、女性が生きやすい社会と言えるのではないかと思うのですが。 子供を産まないで社会で活躍したい女性もそれができる。子供を生んで専業主婦になりたいと言う女性もそれができる。専業主婦を敵視するような女権論者もいるようですが、それはおかしい。どちらの生き方も選べるのが、女性にとって生きやすい社会でしょう。 (さらに言うなら専業主夫ももっと社会に認知されて良いと思う。) 前にも書きましたが、女性は高校・大学に子育てしながら通うことができるようになればよいと思う。そして卒業したら社会に進出して活躍できる。勉強と出産子育ては学生のうちにまとめて済ませてしまえばいい(笑) そういう社会になれば良いと個人的には思っています。 (※異論は認めます・笑)
余談ですが、件の記事では女性の「マウンティング」について書かれていますが、それも現実とはちょっと違うと思う。 逆マウンティング? そんな事したら、相手はつけあがってひたすら増長するだけですよ。 それが、女性の特性なのです。そうでないなら、マウンティングによるランキング付けみたいな事自体が起こらない。 (※そういうランキングの付け方は、男性の社会では起こらない。) 逆マウンティングなんてしてたら、どんどんランキング低下して、マウンティング最下位に転落すらあるかも? 多分、そうならないよう相手を選んでいるのでしょうが・・・ マウンティングトップのボスキャラに対してだけ、ヨイショする。 逆に下と見た相手にはとことんマウンティングする。 いわゆる"スネ夫"キャラであることをカミングアウトしているということですね(笑)
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