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潜伏キリシタンと隠れキリシタンの違い

時事・話題
長崎の「潜伏キリシタン関連施設」がユネスコの「世界遺産」に登録されたとか。
長崎、天草の「潜伏キリシタン」が世界文化遺産に決定
構成資産の多くが人口減少と高齢化の著しい離島や半島にあり、遺産を保護する担い手の確保が課題となっている。政府は来年の文化遺産登録を目指し、国内最大の前方後円墳「…
www.sankei.com
ん?

「潜伏キリシタン」て何?

「隠れキリシタン」なら聞いたことがありますが。

検索してみたところ

隠れキリシタン

キリスト教が伝来1549年(天文18)から、キリスト教が解禁された1873年以降~現代まで、キリスト教徒であることを隠しながら信仰している人

潜伏キリシタン

上記範囲の中で、第二期(宣教師が居なくなった1644年からキリスト教が解禁された1873年(明治6)までの約230年間)の中で、隠しながらキリスト教を進行していた人
なのだとか。
第1期:キリスト教が伝来1549年(天文18)~宣教師が完全にいなくなった1644年(正保元)までの約100年間。(キリスト教は1614年に幕府によって禁止された。) 第2期:1644年からキリスト教が解禁された1873年(明治6)までの約230年間。 第3期は、解禁されて以降現代までの時代。
※要するに

「弾圧されながら信仰を続けた人」

と

「解禁後もカミングアウトせずに隠れて信仰を続けていた人」

を、区別するためってことですかね?

でも、現代でも隠れキリシタンが居るってこと?

まぁ、隠してる人はみなそうなるのかも知れませんが・・・

弾圧されてないのに「隠れ」って、なんか違和感ありますねぇ・・・

やっぱり、弾圧されていた時期の人を「隠れキリシタン」でいいんじゃないかという気も。。。

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