最近、やたらと耳鳴りがするようになった。 キーン・・・・と鳴りだし、数秒~数十秒で治る(止まる)。 鳴り出したら首を回したり肩を揉んだりしてみるが、多分関係ない。 気圧が下がって耳が詰まった時にやるように耳抜きなどしてみるが、それも関係ないようだ。 歳をとってくるとだんだん増えていくものらしいので、仕方がないのか・・・?
しかし、今朝はちょっとヤバイ感じだった・・・ 朝、床に落ちているモノを拾おうと頭を下げたら、急に、飛行機の中やトンネルに入って気圧が下がったように、耳が詰まったようになって。 耳鳴りもし始め、しかし同時にボリュームを絞っていくようにあっという間に音が小さくなっていった(耳鳴りも一緒に小さくなった) 慌てて身体を起こしたが、なんとなく、治ったような治らないような・・・ いつものように収まったような気もするが、徐々に治っていったので、元のレベルまで聞こえるようになったのか良く分からない。もしかしたら、いままでより聞こえる音量が小さくなっているのかも? ただ、これは明らかに聞こえない、というレベルではないので、なんとも言えない・・・
さらに同日、今度は仕事中に耳鳴りがする。 仕事中に、聞こえていた周囲のノイズがとつぜんふっと小さくなる。 周囲の音が止んだ、というより、急にボリュームを絞ったように・・・ 音量はすぐに戻ったが、キーンと耳鳴りが鳴っているような気がする。。。 非常に高い音、高周波のノイズという感じ。 今まで時々起きていた耳鳴りとはちょっと違う、急にまったく無音の場所に入ると、キーンと耳鳴りがする、みたいなヤツ。 試しに耳を塞いでみるが、余計にその高周波の音が意識される。 エアコンをつけたり換気扇を回したりして、わざと周囲の音(ノイズ)を大きくすると、聞こえなくなってしまうような耳鳴り。 これは、誰でも普段から感じるようなものなのかも知れない。 しかし、それが急に、強く意識されるようになったということか? 不快だがどうしようもないので、周囲のノイズを増やした状態でそのまま仕事を続けたが、帰る頃には気にならなくなっていた。 家でも職場でも、エアコンや換気扇・暖房器具等、ノイズが多い環境にいるので、あまりこの種の耳鳴りは気になってこなかったのかも知れないが。
突発性難聴というのがあるのだそうで、これは、なったらすぐに治療しないと、そのまま聞こえなくなってしまう事があるという・・・怖い話だ。 昔、職場に努めていた事務員の高齢の女性が、聞こえが悪くなったのを1ヶ月以上放置していて、聞こえなくなってしまい、仕事を辞めていったのを思い出した。(※まったく聞こえないわけではないが、かなり遠くなってしまったようだ) 「早く病院に行けばよかった・・・」と言っていたのを覚えている。 突発性難聴は、発症してから1週間以内に病院に行けば治る確率が高いそうで。 治療法は主にステロイド剤等による薬物療法だとか? 耳鳴りも、結構ヤバイ徴候であることが多いのだとか。 しかし、難聴(耳鳴り)の度合いがえらく中途半端(軽微)で、検査に行くにいけない状態なので、困る。。。
突発性難聴のこのツイートから取材を受けて、3/3の耳の日の今朝のテレビに出演しました。周りから分からない耳の病気の大変さを、話したつもりです。耳は歯と違って「ま、来週にするか」と病院を先送りにしてはダメです。直ぐに耳鼻科です。休日でも関係ありません。少しでも治る人が増えますように。 pic.twitter.com/aZBzEtVoGL
— 池田 修 (@ikedaosamu) 2019年3月3日
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