ふと、昔のことをよく思い出すのは、歳のせいなんでしょうか。 もう随分前の事になりますが、以前、潮来まで仕事(建設関係)で通っていた事がありました。 鹿島アントラーズの本拠地に近い場所ですね。 遠方の場合は現地泊の半出張になるのが普通なんですが、ちょっと微妙な距離で、宿泊費と高速代・燃料代が同じくらいだったので、通うほうを選択したのでした(笑) 距離にして約100km、高速に乗ってしまえば、渋滞なしなら1時間。 都心を出てしまえばどんどん空いていく一方なので、通勤で片道1.5時間なら、それほど苦にもならず。 それほど朝早く行く必要もなく、夜遅くなる仕事でもなかったので、 その時に、会社の先輩と、先輩の車で行く日があったのですが、先輩は会社を出てすぐ寄り道、知らない人を乗せたのでした。 先輩のお友達というその方は、潮来まで乗せていって欲しい(同乗させてくれれば交通費が浮く)と言う事だったようです。 そんなにお堅い会社でもなかったのでそれは特に問題ないのですが・・・なんというか、妙な人でした。 何をしに潮来くんだりまで行くのかと思いきや「パチンコをしに行く」のだとか。 「田舎のほうに行くと、"出る" んじゃないかと思った、みたいな話でした。 逆なんじゃないかと思うのですが・・・まぁギャンブルとか一切やらない私にはイマイチ分かりませんが。 結局、仕事場近くの、田舎らしい巨大駐車場付きのパチンコ屋にその人物を降ろして我々は仕事へ。。。 で、帰りにまた拾っていくという約束だったのですが。 帰りにパチンコ屋に寄って、電話を掛けても出ない。先輩が店内に探しに行きましたが、どうやら店内には居ない模様。 どうするのかと思いきや、先輩はアッサリと帰る判断を下しました。 後日聞いたところによると、パチンコは案の定、全然出ず、始めて早々に大負けして、そのままタクシー拾って帰ってしまったのだとか・・・ いや、それって、タクシー代、何万円か掛かったんじゃないですか??? (今検索してみても、3~4万と出ますね。。。) その前に、パチンコにいくら注ぎ込んだのか知りませんが・・・ 交通費を浮かせるために便乗してきたのだと思ったのですが、別に金がないから、という事ではなかったと言う事なんでしょうね。 そうやって、あちこり遠征しても、儲かる時は大きく儲かる、ギャンブラーってそんなもんなのかと思いましたが・・・ たんなるパチンコキチガイ、今で言う「パチンカス」だったのかも知れませんが(笑) まぁ、世の中には不思議な人が居るもんだなぁ、と思った話でした。。。(笑)
IR法案が成立して、日本でもカジノができるようになりました。
【攻防・終盤国会】IR実施法成立、今国会が事実上閉会
立憲民主党の枝野幸男代表は衆院本会議で、内閣不信任案の趣旨説明に2時間43分をかけ、IR実施法案や参院定数を6増する自民党提出の改正公職選挙法などを批判。政府の…
立憲民主党の枝野幸男代表は衆院本会議で、内閣不信任案の趣旨説明に2時間43分をかけ、IR実施法案や参院定数を6増する自民党提出の改正公職選挙法などを批判。政府の…
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実はこれにより、営業の許可条件が厳しくなり、パチンコは経営が難しくなって現象していく公算のようで。 IR法案については野党がやたらと「ギャンブル依存症対策」について言い募っていましたが、そもそも、日本にはギャンブルは公営の「競馬」「競輪」「競艇」しかないわけですが、生活保護を受けながらギャンブルをやっていると問題になったのはパチンコなわけで。 パチンコは、北朝鮮の資金源になっているという都市伝説もあったりして、百害あって一利なし。韓国ではパチンコは禁止法が既にあるわけで、日本もさっさと規制すればよいのにと思っていましたが、どうも、いわゆる族議員が反対するのでしょうか、なかなか規制できない。 そこで、いっそカジノを公営にして、そのかわり規制を強化してパチンコ等が営業できないようにしようという狙いもあったようですね。 まだカジノはひとつもできていませんが、そもそもパチンコの利用者は年々減っており、経営悪化のためパチンコ店は減少の一途なのだとか。
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