乾電池は maxell の指名買い、一択。
他のは買いません。
理由は、「液漏れしない」から。
いつも、懐中電灯やその他、一年に一度くらいしか使わないのに、いざ使おうと思うと液漏れで、使い物にならなくなっている事が多いですよね。
端子部分に白・緑の粉がついていて・・・
どうやらこの液漏れ後の物質、絶縁体のようで、ガリガリ削り落とせば使えるようになる。
逆に言えば絶縁体なのだから、完全にクリーニングすれば使えるようになるのだろうけれど、これが、かなり頑固でなかなか簡単に落ちるものでもない・・・・
また、アルカリと言うくらいで、腐食性が非常に強いそうで、機器にダメージを与えている事が多く、結局壊れてしまうことが多いようで。
・・・じゃぁ、電池は、使う度、使用後は電池を出しておけばいいのだろうか?
まぁ、出しておけば、機器の端子に漏れた液がつくことはないだろうけど。
電池の保管場所で液漏れしてしまうんじゃ、やっぱり嬉しくはない。
そこで、液漏れ防止設計の乾電池。
「液漏れしない」を売りにしている電池は少なく、事実上、マクセルしか選択肢がない状況
パナソニックも液漏れしないタイプを出している
しかし、パナソニックの液漏れ防止タイプは、コンビニなどの店頭ではほとんど見かけることがない。
しかも、評判はマクセルほど良くはないようだ。
※マクセルは評判は悪くない、「使っていて液漏れを経験したことはない」と書かれているほど。
(5年以内に液漏れしたら壊れた機器ごと修理交換対応しますとメーカーが謳っているというのは、相当な自信の現れなのであろう。)
個人的に、昔からマクセルが好きなので、私はマクセル買っているけれど、パナソニックが良いと言う人はパナをどうぞ(笑)
正直、マクセルになくなられると困るので、みんな maxell を買ってほしい。
◆繰り返し頻繁に消耗される部分には、エネループ
エボルタではダメ。理由は、細かく性能を比較すると・・・
瞬間的に大電力が必要な場合はエボルタの方が良い場合もあるとか?
長期間使用のスタミナが要求される場合はエネループの方が良いと言う噂
興味がある方は自分で比較してみて欲しい
ちなみに、アルカリ乾電池が液漏れしやすいのでマンガン乾電池を使えと言う話が昔あったけれど・・・
マンガン乾電池も液漏れしないわけではない
マンガン乾電池は国内生産は終了している
それから、ニッカド、ニッケル水素などの充電池も、液漏れしないわけではないそうで。
また充電池は基本的に電圧が1.2Vなので、電圧制御している機器には使えません。(内部抵抗が低いため、機器全体のトータルで考えると、エネループなどのほうが大電流を流せるようですが。)
頻繁に消費して取り替える用途にはエネループが良いでしょうが、リモコンなど長期間交換しないものにエネループはもったいないので、マクセルのアルカリ乾電池を入れるようにしています。
また、たまにしか使わない懐中電灯などもマクセル乾電池がいいですね。いざという時に液漏れで使えない(あるいは電池を外して保管していて使えない)のでは意味がないですからね。
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