以前買った逆開きの傘「Suprella」ですが。
ドイツから発送で2ヶ月位待たされてやっとこさ届いたのですが。
壊れました。
駄目です、これ、色々と。オススメできない。
どこが壊れたかというと、傘の骨の先端部分、傘の布を止めてある部分。
傘の骨の先端て、傘の布を留めるために、こんな風になっていますよね?
先端に穴が開いていて傘の布を縫い付けるようになっている、ここが折れてしまいました。
この部分は穴が開いているので強度的にはやや弱くなるのは当然ですが、普通は壊れません。
しかし、逆開きの傘は、この部分を床に接地させて、「自立」するのが売りでもあります。
意外と便利ではあるのですが、逆に言うと、この部分が床に「激突」するシーンが非常に多いという事・・・
別に強く突いた覚えはないのですが・・・歩いている時に、何かの表紙に床を突いてしまったことは、無いとは言い切れません。
自立するのが便利でしょっちゅう床に立てていましたから、いずれ、この部分に負担がかかって折れるのは自明の理ですね。
ここが壊れちゃうと、修理不能・・・先端のキャップを交換すればよいのでしょうが、ドイツ製で変わった傘なのでパーツもないし、駄目じゃん( ̄^ ̄゜)
他にも色々と不満な点がありました。
傘を綴じたときにまとめておくベルト、これが非常に目障り。逆開きなので、ベルトはどうしても内側に来てしまいます。
また、なぜなのかそのベルトが非常に太い。
それが、差して歩いている時に、前に来ると、非常に目障り。後ろにきてればいいけれど、柄(持ち手)の角度との関係で、必ず前に来る・・・orz
持ち手も、C型になっていて、差している時に手を穴に通すことで、傘をさしたまま両手が使える、と言うアイデアらしいのだけど、微妙に穴が小さくて、手を通しづらい。確かに開いた状態で手が自由になるのは良いけれど、今度は閉じてる時に、引っ掛ける事ができないと言う問題が・・・
傘というのは、どちらかというと、閉じてる時間のほうが長いんだなぁと思い知りました(笑)
傘の直径が小さめなのもいまいち。
閉じた時に、複雑な構造故か、非常に太くなってしまうのも×
閉じた時に濡れない、というのは、使ってみるとそんなに恩恵を感じなかった。
やっぱり自分的には傘はでかくて丈夫で透明なのがいい、と言う結論に!
理想の傘はこれ
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