前に、MMTについて書きましたが。 ⇒ 借金が返せない?じゃぁ借金を返すためにまた借金すればよいじゃない!(笑) 三橋貴明氏のMMT解説動画をいくつか見てみましたが。 MMTが世間にいまいち受け入れられない理由がひとつ、分かりました。 MMTの信者が足を引っ張ってるのでは?!(^^;) 例えば、三橋氏は、しきりに 「『三橋は無限に国債を発行できると言っている』と言われているが、そんな事は言ってない!!」 と繰り返しています。 が、MMTを推奨してる人達が、言ってますね。。。 私も説明を最初に聞いた時に、そう聞かされて、「それはおかしい」と思ったのですから。 ここにもはっきり書いてありますね、「国債はいくらでも発行できる」 https://ameblo.jp/shingekinosyomin/entry-12430957246.html
今、MMTも徐々に世間への周知が進み、せっかく流れが変わりつつあるのに、 (※初期の頃は三橋氏は苦労したようですね、経済学者がこぞってMMTをバッシングしたという時代があったようです。今でも批判は残っているのでしょうが。) MMT信者が誤解を招く説明をする(またはきちんと説明をしない)ことで、足を引っ張っているという悪循環に陥っている、という部分があるのでは? ※MMTが本当に正しいとしたら、ですが。 経済はなかなか難しくて、まだ十分完全に貨幣経済の仕組み・実体が理解できたとは言えない状態なので、正しいのか間違っているのか、明確に断言できないのですが。 経済についてはずっと興味があったので、引き続き勉強は続けていく予定ですが。 上にも紹介した記事の中にあった、サンマとキャベツの話は、紙幣経済について理解しやすいたとえ話ですね。
MMTがいまひとつ受け入れられない理由、その2 MMTについて質問したときに、何度も 「無知だ」 「勉強が足りない」 「とっくの昔に結論は出てる」 「お花畑」 「経済が分からん無知は口を出すな」 みたいな言葉をぶつけられました。 無知な人間に丁寧に説明してくれる人は非常に少なかったのです。。。 無知・勉強不足は認めますが、興味を持って訊いている相手を嘲笑しても、分かってもらう事なんかできないと思うんですけどね。。。 MMTを広めようとする方々は、あまりに長い間相手にされなかったので、ひねくれてしまっているところがあるのだろうは思いますが。 せっかく流れが変わってきていても、そんな態度で相手に罵声を浴びせてスネた態度とってるだけでは、理解者・支持者は増えないでしょう。 MMTを解説している評論家の方ですら(三橋氏ではない)、何か、MMTを否定している人を馬鹿にしながら半笑いで話をするような態度があるように思えました。 (逆に、否定派の経済学者の解説は、心の中でどう思って言えるかは別として、失礼な態度は見えませんでした。) 三橋氏は失礼な事を言うような人ではないようですが、その他の人は・・・ そういうのが見えてしまうと、真面目に聞く気が失せてしまうんですよね・・・ 結局、最初に書いたように、三橋氏の思惑と違うことを、信者がやって足を引っ張っている、という現象があるように思います。
何か、分かってほしい主張があったら、何度でも真摯に説明する態度が必要でしょう。 「勉強が足りない!」「勉強してこい!」というのは、ディベートで相手を煙に巻き黙らせる技術として、某人物の得意技でもありますね(笑) だから、そう言われると、ああ、都合が悪い事を隠すため、誤魔化すためなんだろうなぁ、と思うようになりました。 興味ない人に勉強してこいって言ったって、するわけないじゃないですか、興味ないですから(笑) MMT推進派の人、何人か追ってみたのですが、すごい毒を吐く人が多い印象で(笑) 気持ちは分かりますが、少し態度を改めたほうがよろしいと思います・・・(^^;)
MMTが広まらない理由 その3 MMTが仮に正しいとして。 どうも、とんでもない人物が、これを看板に利用しているから、というのがあるようです。 日本では山本太郎、アメリカだと、アレクサンドリア・オカシオ=コルテスという議員がMMTを根拠にした政策を掲げている。 どちらも保守派の人から批判を受けていますね。
【米:ビル・ゲイツ氏インタビュー】A・オカシオ-コルテスのマニフェストに「実態を見失っている」
先日、当サイトの記事でも、民主党下院議員の新人、アレキサンドリア・オカシオ―コルテス氏の話題の「グリーン・ニューティール法案」に対するオピニオンについて報じました。そのオピニオンでも、同氏のマニフェストは、現実と乖離していると評されていました。 今回は、世界の大富豪のビル・ゲイツ氏のインタビューです。 ゲイツ氏もオカシオ―コルテス氏のマニフェストについて「極端だ」「実態を見失っている」と述べています。 オカシオ―コルテス氏は下院議員になる前は、NYのブロンクス区でバーテンダーやウエイターとして働き母親を支えてきました。 今後、オカシオ―コルテス氏が今まで過ごしてきた場所から見る風景と、議員になってからの風景は、同氏の目には今後どう変わっていくのでしょうか。 アメリカ全体を見て、現実をみるようになるのか、今後も注目の下院議員ですね。 こちらは、The Vergeから紹介します。 Post by Mariko Kabashima 2019/02/15 17:55 【The Verge by Nilay Patel 2019/02/12】 ビル・ゲイツはアレクサンドリア・オカシオ-コルテスの税制は 「実態を見失っている」 と語った。 税金はもっと高くなることもありえるが、「現代貨幣理論(MMT)」は 「馬鹿げた話」だ。 ビル・ゲイツ氏は、税金はもっと高くなる可能性があると考えている。 ゲイツ氏は今週のVergecastでのインタビューで、米国の限界税率は「より累進的になる(さらに上がる)」可能性があるとしながらも、言い換えれば、自分たちの提案が富裕層の所得を隠し、海外に逃避されることにつながるとしている「非常な極端な」一部の政治家がいると述べた。これは、ゲイツ氏のこのインタビューの前の週に、新たな(所得税の)最高税率70%を提案したアレキサンドラ・オカシオ‐コルテス議員(民主党・NY)のような、新人議員に対し、明確に言及したものだ。 ゲイツ氏はまた、世界で最も裕福な人々は、自分たちの富と比較して実際の収入の『丸め誤差』の価値しか持っていないと述べた。つまり、彼らは給料を多くもらってはないが、代わりに株式や他の資産を売って現金を調達し、それはいずれにしても所得として課税されない。  …
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MMTが以下に正しくとも、それを反日・反米のような人物に利用されてしまうと、MMTも一緒に「信用できない」と言う事になってしまいますね。。。 MMTを広めたいと本気で思っている人は、日本なら山本某氏などを「経済政策だけは正しい」などともてはやさず、距離を置いたほうが、世間には受け入れられやすいのではないかと思うのですが。。。
MMTが今ひとつ流行らない理由、その4でもあるのですが(笑) MMTという妙な名前をつけてしまった事が失敗だったかな、と。 名前を冠した事で、なにか特殊なもの、これまでとは違うもの、という妙なカテゴライズがされてしまった。 名前がついたことで、既存の経済学者との対立構造がより明確になってしまった、という事はあるのではないかと。 個人的に、MMTについて少しだけ理解はできましたが、最後の感想としては、MMTという特別な名前をつけなくても、その理論は、既存の経済学の延長線上のものであって、何か、これまでなかったまったく新しい画期的なものというわけではないのではないかと。 例えば、安倍首相が以前とっていたアベノミクス経済政策は、実はMMTの理論にも沿った経済政策であった、というのはMMT論者の方も認めているようです。 しかしその頃は、まだMMTが世に知られていなかった時期で、アベノミクスは攻撃されている部分があった。そして現在、安倍首相はアベノミクスを止め、緊縮政策に入ってしまった。 そうしたら今度は、MMTにすればよいのに、と叩かれている、と(笑) いや、笑えないですけどね。。。
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