「東京と沖縄・石垣島では時差が１時間ある。」（・・・え、そうだっけ！？）

東京と石垣島には1時間の時差があるのだそうだ。

知らなかった。

東京と石垣島には時差があるらしい。 pic.twitter.com/T9WYI5ZXvD

— ノーブルサムライ (@paribageneva) 2015, 4月 29

ってないわ！

一瞬びっくりしたわｗｗｗ

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※時刻に関しては、日本国内はすべて同じ時刻を使用します

ので、そういう意味では時差はないです。

ただ、経度の違いで日出・日没の時間は約1時間程度タイムラグがあるのだそうです。そういう意味では、時差があると言えなくもないでしょうか。

東京で日没が19時の時、石垣島の日没は20時くらいになるとか。

東京より１時間ほど明るいということになるようですね。

（逆に朝は東京より１時間ほど明るくなるのが遅い）

経度が1度変わるごとに4分の時差が生じるそうなので、 15度違うとちょうど一時間時差が生じる（日出・日没時間がズレる）と言う事になるようです。（東京と石垣島の経度差は約15度。）

ちなみに、東京と札幌は経度が1.6度しか違わないのであまり差はないようです。

それが東京と福岡だと9.3度も違いますので、時間にして40分近く違うということになりますね。

日本列島の端から端までだと、、、

最東端：南鳥島（東京都）　　経度：153°59′11″ 緯度：24°16′59″
最西端：与那国島（沖縄県）　経度：122°56′01″ 緯度：24°26′58″
最南端：沖ノ鳥島（東京都）　経度：136°04′11″ 緯度：20°25′31″
最北端：択捉島（北海道）　　経度：148°45′08″ 緯度：45°33′26″

東の端と西の端で約31度、ただ南鳥島は立ち入りができないので、有人最東端だと納沙布岬（経度：約146度）になるようなので、その差23度、つまり1時間32分、日の出／日の入の時間に差があると言う事なのですね。

日本は縦に長いと思っていましたが、横方向にも意外と長さがあるんですね。（つまり斜めに長い。）