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【妄想?】日本人誕生【真実?】

時事・話題政治・経済・法律
先日、妄想小説「別人誕生」を書きましたが

「株アイドル」として少し有名だった深田萌絵氏(現在は実業家)がずっと、背乗り問題についてずっと訴えていました。



じつは、ちゃんと読んだ事がありませんでしたがm(__)m
だって長いんだもの…(^^;)
⇒ 【事件サマリー】総集編 中国スパイ事件逆襲のジョエイ1から13までの総集編 中国スパイ事件

しかし、こちらで要約してくれたのでやっと理解できました(笑)
⇒ ソースコードを持ち逃げされ、一千万円の清算をしてくれない件について

ちゃんと読んでみたところ、なかなか恐ろしい話でした。。。

超要約すると
深田氏には、Bという大学時代の同級生である、Bという友人がおりました。
(※イニシャルが深田氏と同じになってややこしいので、Aを深田萌絵氏として、この人物はB氏とします。)

深田氏は現在IT技術系の会社を経営しておりますが、このB氏と仕事をすることになった。
深田氏は自社の開発したソースコードを提供する代わりに、担保として、1000万円をB氏から預かった。
ところが、B氏はそのソースコードを持ち出して、C国企業に渡した。(この企業は、いま米国にスパイとして散々糾弾されている有名企業ですね・笑)

その後、深田氏の会社が米国からスパイだとして訴追される等、散々な目に。

どうもおかしいということでB氏について深田氏が調べたところ、B氏の戸籍が実は不正取得されたものであった事が判明、B氏は日本人ではなくC国人だった。
という感じ。

恐ろしいのはここからで(米国にスパイとして虚偽通報されたあたりも十分大変な話なんですが)

深田氏が調べてわかったのは、B氏の日本戸籍取得の恐ろしい経緯でした。。。
昔、中国で働いていて、残留邦人となってしまった人物が居ました。
その人物は無事日本に帰国、その十数年後死去。

その人物が死んだ二年後、謎の中国人女性が現れて、「実は死んだその人物には中国で生まれた息子が居た」と出生届けを提出。
さらに一年後、「自分はその息子と結婚していた」と婚姻届を提出。
さらに、さらに、「実は自分とその息子の間には子供が生まれていた」と出生届を提出(その子供は既に10歳)
なんと、死後の婚姻届や出生届けを、日本の役所がそのまま受理してしまったのだとか。。。

ちょっと分かりにくいので整理しますが

B氏が祖父と主張している治さんは、中国で働いていた残留邦人だったとか。
1953年、治さんの息子・健夫さんが生まれる(?)
1979年、治さん帰国(健夫さんの消息は不明)(?)
1991年、治さん死去
1993年、健夫さんの出生届けが中国人女性によって提出される(?)
1994年、B氏の出生届けが提出された(?)
B氏の誕生は1984年、B氏の出生届けは1994年に提出されたが、つまりこの時、B氏は既に10歳だったことに。

そもそも、治さんの息子の健夫さんという人物は、実在しているのでしょうか?

そもそも、誰かの死後にその息子の出生届が提出されて戸籍が作られる、という手続きが簡単に認められてよいものなのか?

しかも、B氏は「母が中国人、父が日本人」と言っていたのに、途中から「父が中国人」と変節したのだとか。

⇒ 第14回戦 追記 B氏のナゾ 

さらに恐ろしいのは、この件を深田氏は、B氏の戸籍まで弁護士に依頼して取得、証拠を揃えて役所、警察署、裁判所に訴えて出るも、「違法ではない」と門前払いされて捜査すらしてもらえなかったのだとか。。。

日本の戸籍って、簡単に作れるんですね。

日本国籍を持った人しか、日本の選挙権はないはずですが、簡単に戸籍・国籍が取れてしまうとなると、外国から日本を乗っ取ろうとしてスパイを送り込んでくる事はたやすい事になります。

そんな人間が議員になり、やがて外国人参政権を目指す。

外国人参政権を認めてしまえば、国が消滅するのはあっという間でしょう。

(※歴史上、外国人参政権を認めた国が2~3あったそうですが、それらの国はすべて消滅して現存していません。)

⇒ 外国人参政権、ダメ、絶対

日本は、実は、消滅の一歩手前、土俵際一杯、いや、もう土俵から半歩出て着地寸前という段階なのかも知れませんね。。。

深田氏はずっと、自分の会社を守るため、自分の権利を守るため、孤独に戦ってきたそうです。

いくら深田氏が訴えても、自治体・警察・裁判所も相手にしてくれず、保守系の雑誌等でも「個人的なトラブル」として取り上げてもらえず。

ブログ・SNS等でも訴え続けてきましたが、あまり興味を持つ人が多くなく
(私もそうでした、だって長くて分かりにくいんだもの・・・(^^;)三行で注目を浴びるような表現力が必要かも知れませんね。)

ところが、ニワカにこの事件が世間の注目を集めます。

キッカケは、日本維新の会が「戸籍制度を廃止する」という政策を打ち出しており、それについて深田氏が「戸籍無くしちゃうんだぁ」と半分冗談でツイート。

ところがこれが維新の足立議員の逆鱗に触れたようで、Twitter上で激しい口撃を始めたのです。
足立議員は「あほ」「ばか」「しばき倒すぞ」など口汚い暴言を重ねますが、肝心の維新の政策について説明しようとはしない。
私は政治家というのは、質問されたら百回でも真摯誠実に説明するのが仕事だと思っていましたが。
それをほとんどせずに「アホバカクソ」で罵倒、「勉強不足だ出直してこい」で終われせてしまったら、新たな支持者は獲得できないと思うんですけどね…

もう開き直っている模様(笑)
その後すぐに深田氏のTwitterアカウントは凍結されてしまったため、深田氏はFACEBOOKやブログで反論を続けましたが、今度は元日本維新会代表、元大阪府知事の橋下徹氏が深田萌絵氏口撃に参戦してきます。
こちらも、「クソ」などの暴言と話の摩り替えばかりでまともな議論にはなっていないように見えますが。

しかも、違法だという表現をここでは避けて、「日本のルール」と言っています。違法ではないがモラルに反するという意味なんでしょうか。その辺突っ込まれないように表現をうまく変えるのは、弁護士でもある橋下氏はさすがです。(違法行為ではなかったと主張が後退したようにも見えますが。)

しかし、「まずは己がまともな日本人になれ。」とか主張しておきながら、「クソ」とか相手を罵倒するのは、まともな日本人の所業なんでしょうか?(笑)
ただ、橋下氏の支持者の方の主張によると

「深田氏の主張はすべて嘘八百の妄言である」

とのこと。そして、

「B氏の主張は信用できる」

と。

うーん…

例えば、「B氏は深田氏が貸した1000万を返してくれない」と主張していますが、

深田氏は「借りた覚えはない、借りたというのなら借用書を提示せよ。」「B氏はソースコードの提供の保証金として1000万を担保に差し出しただけ。ソースコードを持ち逃げされたので保証金は没収、むしろそれ以上の損害が出ているので賠償せよ。」という主張。

果たしてどちらが正しいのか?!?!?!

長々と書かれた深田氏のブログを読んだ私には、深田氏が嘘をついているとは思えないのですが(すべて妄想だとしたら、すごい小説家の才能があると思います。)

深田氏が嘘吐きで、B氏の言うことは真実だ、と信じる人は、逆に彼らなりの私が知らない情報に触れているのだと思います。(Bと直接話して何があったか聞いた、というようなことを言う人が結構居ます。)

ただ、客観的に見て、B氏のブログや主張は、私には少しおかしい気がするのですよね。

なぜなら、深田氏は証拠を出し、訴訟上等、公の場に出て決着をつけたいという姿勢が見えるのに対し、B氏は一貫して表に出てこない。深田氏の風評被害に対抗するためにブログ記事を書いたのが2016年のようですが、弁護士に一任して法的措置を取っている、と言う割には、既に3年が経過していますよね。

B氏のブログはこちら
http://fujikazublog.blog.fc2.com/

出るところ(裁判)に出て決着をつければよいのに。表に出て、戸籍が偽物であることを検証されると困るから、一応対抗してるポーズは取っているけれど、実は戸籍について裁判での対決は避けたいのかな?というようにも見えてしまうのです。

実際に深田氏から複数の訴訟を起こされているらしいですが、B氏からも深出しを提訴した件があるとか。しかし、その後、B氏自身が訴訟を取り下げてしまったと深田氏が明かしています。

しかも、訴訟の取り消しには訴えられた側(深田氏)の同意が必要なはずなのに、それなしに取り下げが受理されてしまったとか。
裁判所の中にたくさんC国のスパイが既に入り込んでいると言うような事を深田氏は主張しています。

深田氏が嘘吐きだと主張する側の方々は、「そんなこと信じられない」と言っていますが。

こうなると、それも本当の事なのか?と思えてきます。

いずれにしても、深田氏とB氏の主張は平行線なので、正式に裁判なりして白黒つければ良いことで。部外者の足立氏や橋下氏が口を出す話ではないと思うのですが・・・

橋下氏のツイートによると、どうやらB氏から橋本氏へ弁護の依頼があったと言うようにも見えます。(はっきり書かないのがまた・・・笑)

橋下氏・B氏の支持者によると、B氏から今後、深田氏への反撃の刑事訴訟提訴があるらしいので、(本当にあるならですが)そこで真偽はいろいろはっきりしてくるかも知れませんね。

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