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ネック仕込み角度変更(シム挿入)に迫られる・・・の巻

エレキギター
古いギター(ストラト)を納戸から引っ張り出してきた。

なんか弦高がおかしいな・・・

うーん、どうも、ブリッジで調整しきれない。(これ以上サドルを下げられない)

多分、昔、入ってたシムを外したのだと思うけど。

これだとやっぱり角度がおかしいので、シムを入れるかぁ・・・

どうせなら、紙とかじゃなくて、硬い材質のシムを入れたいなと思い、検索してみたら・・・

へぇ、今はこんなのあるんですね
     
コレだったら、音もあまり変わらないかも?

※以前自分で検証した時   ※試したギターのサンプル数も少なく、あくまで自分個人の感想に過ぎないので、あくまで参考程度の話ですが   やっぱり音が違う感じがしましたが。(シムを入れると低音域が出なくなる?)

その原因は、やはりシムを入れたことによるネックとボディの接触面積の減少である可能性があるわけで。

その点、これだったら接触面積も減らさずに角度をつけることができますので、音的な影響も少ないかも知れませんね。

ただ、三種類ある・・・どれを使えばいいのか?

三枚とも買って試せばいいのだけど、最終的には2枚は余る事になってしまうのが、なんかもったいない(笑)

ちょっとCADで図面を書いて、それぞれ何ミリくらい変化するのか測ってみた。

※適当に書いてますので、これもあくまで目安、参考程度ですが。

ロングスケール=ナットからブリッジまで648mmにして、写真に重ねてジョイント位置をなんとなく決定(笑)



そしてネックの角度を1°、0.5°、0.25°に変えてみる。



ま、微妙な変化なので、小さな画像にしてしまうと分かりませんが(笑)

角度が大きくなるごとに、上図中の赤丸部分、弦とネック下端の距離が近づいて行くわけですが、その量が
0.25°→0.8mm
0.5°→1.6mm
1°→3.2mm
と言う結果に。 それぞれ0.8mmずつ増えてく感じかぁ・・・ ちなみに、それぞれの厚みで言うと、最厚部で
0.25°→0.3mm
0.5°→0.6mm
1°→1.2mm
と言う感じ・・・(まぁ上記図面から測ってるのであくまで参考値ですが)

1.2mmって言われると、かなりの厚みですねぇ(@_@;)

シムには名刺が良いなんて話も聞いたことがありますが、名刺の厚さは0.25mmでも「厚口」らしいので、0.25°のやつでちょうど名刺一枚分くらいかも知れませんね。

あと何ミリ近づけたいかで選べばいいかな?

1°だとやりすぎかなぁ・・・(結局三枚買うことになるのか・・・?だったら最初から三枚セットを買っておいたほうがお得か・・・?^^;)

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