メーカーは実は早く壊れる製品しか作りたくない。壊れないと買い替えてくれなくなるから。

最近、急に、スマホのバッテリーの減りが早くなった気がする。。。

朝100%、30分もしたら97%、2時間もすれば（何も使ってないのに）80%まで落ちている。。。

（これが早いのか遅いのか分からんけど。まだ以上とまでは言えない範囲？）

以前は朝万充電状態で、１日使わないで放置されている状態（※電波状態は良好）で、夕方になっても98%とか残ってた気がするのだけど。。。

何かアプリが電池を消費しているのかと思って、不要なアプリを削除したりしてみたけれど、変わらず。。。

Wifiのある場所では機内モードにしておくとバッテリーが消耗しないって話もあったので試してみたけど、変わらず（減っていく）

もしかして、バッテリーの寿命？

購入が・・・去年の9月ぢゃん！

劣化だとしたら早すぎでしょう！

前にも同じこと書いた気がするけど、今のスマホはバッテリーの交換ができない仕様になっている。

以前はバッテリーパックのみ、自分で交換ができたのに。

バッテリーはだいたい300回とか充電を繰り返したら劣化してしまうという話、つまり、毎日充電する人なら１年持たない計算に。

フル充電300回らしいので、50%から充電を繰り返すなら600回、それでも2年は持たない計算。

防水性能のために密閉している、と言う建前はあるのだろうけど、これって、買い替えを促進させるための、メーカーの罠なんじゃないの？？？と思いますね。

昔、味の素と言うメーカーが、調味料の穴を大きくすることで使用量が増えて売上が伸びた、なんて話がグッドアイデアとして有名ですが、それってグッドアイデアじゃなくて、メーカーが売れればいいという主義で、使う人の事は一切考えていない最低のアイデアってことですよね。（調味料使い過ぎれば健康にだって悪いわけだし。）

例えて言えば、ガソリンが多く売れるために燃費の悪い車を作ろう、みたいな話で。

メーカーで「30年壊れない製品を作りました」と技術者が言ったら、経営者から「バカヤロー、３年で壊れるようにしろ、売れなくなるじゃないか」と怒られたなんて話も。

エコだエコだと口では言う割に、実はメーカーは見えないところで消費・消耗を画策しているということですよね。。。

まぁ、絶対壊れない製品を作って、メーカーが倒産してしまったら本末転倒ではあるのですが。。。

さて、スマホはどうしようか。。。

次に買う時は、バッテリーが交換できる機種があったらそれを選びたいなぁ。。。