選挙が終わったから言いますが 自民党、安倍首相、本当は、憲法改正なんてする気ないんじゃないですかね・・・？ そんな印象。 そして、増税は、三党合意とか関係なく、やっぱりしたかっただけなのかなぁ、と。。。 増税を掲げてもなお選挙に勝った事で、自民党は調子に乗りそうな気もします。 というか、議員たちから次々「消費税は完全に受け入れられた」なんて言葉が出るのを見てしまうと・・・これは調子にのったかな、とさすがに思いますね。 増税を喜ぶ国民がどこにいるのかと。 景気回復には減税だと、最新の経済学では消費税は不要だと言う意見も強く出てきているのに。 あまり調子に乗りすぎて、国民の不満が溜まりすぎると、ふたたび政権交代なんて事もあるかも？
まぁ、自民党内に反日勢力が多いという話もありますし、公明党も与党ということになっているけど、実は憲法改正には反対の立場だと聞きますし。 これまでグダグダの政策やってきたのに、一足飛びに強硬な政策にもできないというのはあるのだとは、思うのですけどね(笑) 自民党単独で2/3を取れる状態にならないと、色々難しいのだろうとは思います。単独政権とってもなお、やらないとしたら「黒」ですが。 （自民党内の反日勢力を全部追放して、かつ2/3取れないと難しいという話はまだ残るかも知れませんが。） それに、現状で憲法改正を発議して、国民投票やっても、確実に勝てるという空気は、まだ半信半疑のところがあるんですよね。 思った以上に、改正に反対する国民は多そうな気がします。 保守的で変化を嫌うと言うか、「戦争するの？」「これまで大丈夫だったのに、変える必要はないんじゃないの？」みたいな人は、意外に多そうな気がしています。 そこまで考えると、まだ「機」ではないのかも知れませんが。 ただ、そういう事を全部考えあわせて見ても、それでなお、安倍首相を見ていると、「改憲が悲願」とまでは思っていないんじゃないかと思えるところもあるんですよね。もはや直感でしかないですが。（直感ていうか、現在までの安倍政権の行動を見ていると、ですか。） 国の土地がC国に買い取られているのだって、対策しますと言ってからもう五年も放置しているし。 よく、保守～右寄りの意見の人に「安倍の本性は売国、みんな騙されている」みたいな事を言う人が居ますが、もしかして？？？という疑問が頭を過る事があるのも否定できない。 まぁ、私は、日本がなくなったら嫌だなと思っていますが、自民党支持者ではないので。 いちおう自分では「保守」だと思っているのですが、よく「オマエは右翼だ」と言われます(笑) はっきり言って、「左寄り保守」の自民党は気に入らないところが、個人的には多いのですよね。 そういう意味では、今、日本には左寄り政党しか存在しない状況と言えますよね。 左寄りの野党ではなく、自民党より右側に居る政党を支持したいのですが、日本のこころが解党してしまったのを最後に、右寄りの保守党は存在しなくなってしまいましたね。
安倍首相、改憲「私の使命、残された任期中に挑む」：朝日新聞デジタル
安倍晋三首相は２１日夜、選挙戦で憲法改正に向けた議論の是非を訴えてきたことを踏まえて「国民の皆さまはちゃんと（憲法改正に向けた）議論をせよということだったんだろうと思う」とフジテレビの番組で述べた。……
うーん・・・これは。。。 やる気ないでしょ？と言いたくなりますね。 参院2/3割ってしまった状況で、何か秘策でもあるんでしょうか？ 「絶対実現できない状況」になったから、堂々と「私の使命！」とか言い出したのかと思ってしまいました。 野党の候補者達が、当選しても与党にならない事をよいことに、絶対実現できないような公約を叫んでいたのと同じなのでは？ 「野党に任せられる党がない状況で、仕方なくの消極的支持」 という人が多いように思いますが。 政権交代時直前のように、また調子に乗ってきていませんか、自民党？
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