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指の傷その後

日記・雑記
親指の先をスライサーで飛ばしてしまった怪我のその後

今週から、絆創膏もとって生指で過ごしています。

受傷から7週間くらいですかね。

切り飛ばしたところがくっきり境界線となって分かります。

皮は少しずつ厚くなっている模様。

まだ固い鋭利なモノにぶつけると痛みが走りますが、全体的に押されるような刺激なら大丈夫になりました。

どうも指の先端にうまくピントが合わないので上手く撮れないですが

ただ、今、あらためて思うのは、切り飛ばした指先の肉、くっつけたのは失敗だったのかなぁ、ということ・・・orz

怪我した部分、感覚がないのです・・・

押しても、ブヨブヨした感触があるだけ。

刺激されてるからか、怪我するまえより膨らんできてるような。

まるで、感覚のない水ぶくれかデキモノが指先にプックリとくっついてるみたいな感じに。。。orz

皮がペロンと落ちたので、くっつかなかったんだと思ったんですが、皮はつかなかったけど、その下の肉は無事?くっついた?

・・・・神経って、切断しちゃうとあまりくっつかないらしいですね。

手足を事故等で切断して、その後手術で接合できたケースでも、神経は完全には繋がらないため、感覚が鈍くなってしまうと聞きますので。。。

まったく繋がらないわけではないようですが

熱いお茶の入った湯呑を持っても、感覚が鈍いので、熱いって気づかないみたいな状態になるとか。

あと、事故で下半身不随になってしまった人が、感覚がなくなってしまった脚が、ブヨブヨした肉がくっついてるだけみたいな感じだと言ってたとか。

まさに、そんな感じ?(*_*)

もしかして、飛ばした肉をくっつけないで、そのまま自然再生に任せておけば、ちゃんと神経の通った肉が再生されたのかも知れませんねぇ・・・

同じような怪我をした人は、(神経も)完全に元通りに治ったと言っていましたので。

でも、もし完全に再生しなかったら、欠損部分ができてしまうかも知れないので、大きい(厚い)場合は博打ですね。

私のようなケース---中央部分の一番肉厚の部分で3mm近くあった---程度なら、切り落としてしまった肉は捨てて自然再生に任せたほうが良かったのかも知れません。。。

うーん、失敗したか。

指先のごく一部分だけとはいえ、感覚がないのは、なってみると結構不便ですね。

ちょうど、親指先端の下側って、いろいろなものをつまむときに使うわけですよ。

そこが感覚がないので

たとえば、机の上に小さなゴミが落ちているのを拾おうとした時。摘めたのかどうなのかがまったく分からない。。。

それから、ポテチを食べようとしたときに、ポテチを摘んだ感触がまぁなんとも言えない気色悪さで(笑)

感覚がないと書きましたが、中途半端に敏感な感覚が残っている部分もあり

(なんだか矛盾してる話なのですが。)

まず、切断面に沿って綺麗に線が入っていますが、その接合部分に何かが当たると妙に痛い(*_*)

それから、圧迫するように押すと感覚がない感じなのに、鋭いもので表面の皮膚に当たると非常に痛い(*_*)

(表面の皮膚だけ神経が再生してるのか?)

この状態、意外と不便で。紙をめくる時。重ねられた書類をめくろうとする時に、この指ではまったくめくれません・・・orz

押すと感覚が無いくせに、紙一枚が皮膚に触れると非常に痛いんです・・・orz

左手でめくるように買えていくしか無いですが、なかなか何十年培った癖ってなおらないですよねぇ・・・orz

紙が当たると痛いということは、神経通ってるのかも知れませんので、やがて、代謝して細胞が全部入れ替われば、そのうち完全に元に戻るかも?と期待して待つこととします。。。

つづく

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