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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 「魔の海」(ネタバレ注意)

エンターテイメント・アート


パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々「魔の海」
(原題:「Percy Jackson: Sea of Monsters」)
監督:トール・フロイデンタール
出演:ローガン・ラーマンアレクサンドラ・ダダリオブランドン・T・ジャクソン




「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(盗まれた雷撃)」の続編ですね。

何故か監督が変わっているようですが、出演者は同じ、作風も同じに仕上がっていますね。

これも、なかなかの良作でした。

あらすじ

回想シーン:四人の子供(アナベス、グローバー、ルーク、タレイア)が魔物に追われて訓練所に逃げ込もうとしている。タレイアは三人を逃がすため魔物に立ち向かうが、重症を負ってしまう。ゼウスは死にかけていたタレイアを大木に変え、訓練所に結界を張って守ることとした。(グレースとタレイアはゼウスの娘だった。)

ある日、大木に張られた結界によって守られているはずのデミゴッド(人間と神のハーフ)の訓練所に魔物が侵入してくるようになる。大木が枯れ始めていることが原因であった。木を再生し結界を修復するためには、どんなものでも治す力を持つ"金羊毛"しかない。パーシーは、いとこのタイソン(サイクロプス)とグローバー(サテュロス)とアナベス(アテナの娘)と「金羊毛」を求めて危険な"魔の海"を目指して冒険の度に出る。(道中はまたギリシャ神話にある冒険の物語をなぞるかのようなストーリーが展開されていきます。)

実は訓練所の木が枯れたのはヘルメスの息子、前作で神々の間に諍いを起こさせようと画策していたルークが毒を持ったからだった。実はルークは、ゼウスたちの先代の神であるクロノスを蘇らせて、ゼウスたちを倒そうと計画していた。クロノスを治して復活させるため、ルークもまた金羊毛を探していたのだった。

なんとか手に入れた金羊毛だったが、ルークたちの待ち伏せされ奪われてしまう。ルークはクロノスを復活させる事に成功するが、クロノスに食われてしまう。

苦戦の末、パーシーが剣でクロノスの心臓を突き、倒す。

戦いの最中、魔物に刺されてアナベスが死んでしまうが、パーシーが金羊毛の力で生き返らせる。

村に帰り、大木の根本に金羊毛をかけ、木は復活。

同時に、死んで大木の根本に埋められていた?ゼウスの娘・タレイアまでもが、金羊毛の力で復活したのだった。

オリンポスを破壊する神の子の予言が、自分ではなくタレイアなのではないか?とパーシーは悟る。

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