最近、どうもブラウザが重い・・・ そこで、ふと思いついて、ブラウザをSSDから起動するようにしてみました。 ※普段使っている環境を外付けHDDに入れて使っています。
⇒ 普段使う環境を暗号化した外付HDDに入れておくのは便利過ぎてお勧め
ブラウザもポータブルタイプを外付けHDDから起動しているわけですが。 内蔵HDD(システムドライブ)をSSDに変えていて、空き容量が結構あるので、ポータブルブラウザをSSD内にコピーして起動してみたわけです。 そうしたら、驚くほど速い! まず起動が速くなりました。 これまでは、起動するのに数秒 ~何かの手違いか知りませんが(笑)たまに数十秒待たされる事も~ だったのですが、起動までの待ち時間が1秒程度になりました。 しかも、単純に起動が速くなっただけじゃなく、サイトの表示や切り替わりなど、動作が明らかに速くなっていますね。 ちょっと不思議です、メモリも16GB積んでいるPCなので、メモリ不足と言う事もないはずだと思うのですが・・・
外付けHDDに作業環境を入れておいて、作業はすべてそこから起動して行うやり方は、それはそれでメリットは多いのですが。 デメリットもありますね。 今回痛感いたしました。 それは、速度が遅くなる事。。。 特に、内蔵HDDをSSDに変えてしまうと、如実に差が出ますね(笑) HDD同士なら、外付けのほうが若干遅いにしても、そこまで圧倒的な差は出ないとは思いますが。 しかし、外付けを持ち歩き用に暗号化していると、そこで速度が遅くなってしまう。 それでも、それほど大きな差ではなかったはず。 が・・・SSDと比べてしまうと、非常に大きな差になりますね。 システムドライブ(SSD) 普通の内蔵型HDD(少し古め) 外付け暗号化ドライブ うわぁ・・・orz 暗号化した外付けHDD<<<<超えられない壁<<<<内蔵SSD 当たり前ですね(笑) 外付けHDDは暗号化してあるわけですが、システムドライブにも暗号化コンテナを作りそこからポータブルブラウザを起動するようにしましたが、それでも十分速い。
それならば、重いアプリケーションはSSD内に移動しましょう、と言う事で・・・ 秀丸メールもSSDに移動してみたら、驚くほど快適になりました。 ※秀丸メールが遅い、重いというわけではなく、蓄積されているメールが10万通単位とかの単位になっているので・・・ (過去10年分、仕事用のもプライベートのアカウントも複数あり、さらにスパムメールまで含めて保存してあると、それくらい簡単に行きますよね。。。) たまに仕事で必要に迫られて、保存されているメールすべてから特定のキーワードやメールアドレスで検索とか掛ける事があるわけですが、これまでは結果が出るまでに、数十秒~数分単位で待たされていたわけですが、それが数秒で終わるように(!) それから、ゴミ箱の中身など、フォルダごとに一定の量を超えたら古いものから削除する機能があるのですが。 重要でないアカウントの普段あまり見ないフォルダだと、数千通溜まっているのは当たり前だったりするわけです。 フォルダを開こうとした瞬間に削除が実行されるわけですが、例えば500通以上は削除する設定で数千通あると、これまでは数十秒待たされていて、急いでいるときなど非常にイライラしました。 それが、遅くても2~3秒で終わるように(!) これはありがたい・・・
ポータブルタイプのアプリは便利ですが、重いアプリはできるだけ高速なSSDから起動するようにすると、色々と捗りますね! とりあえず、ブラウザとメーラーはSSDに入れる事にしました(笑) あとは、GIMPとInkScape、それから LibreOffice も入れておくか~
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